特許
J-GLOBAL ID:202003003761631333

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 右田 俊介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-100766
公開番号(公開出願番号):特開2019-202069
特許番号:特許第6725158号
出願日: 2018年05月25日
公開日(公表日): 2019年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動口への遊技球の入賞に基づいて実行される図柄変動ごとに大当りに当選するか否かを判定する当否判定を実行し、前記大当りに当選した場合には当選した図柄変動の終了時に大当り遊技を開始し、低確率状態よりも前記当否判定によって前記大当りに当選し易い高確率状態、および入賞困難状態よりも前記始動口への遊技球の入賞が容易となる入賞容易状態を設定可能であり、前記当否判定の結果を報知するための演出の流れを特定可能な演出ルートを決定し、決定された前記演出ルートに従って前記当否判定の結果を報知する遊技機であって、 前記大当りには所定の大当りが少なくとも含まれ、 前記演出ルートには、第一の演出ルート、第二の演出ルート、および第三の演出ルートがあり、 前記第二の演出ルートは、前記第一の演出ルートと同一または異なり、 前記第三の演出ルートは、前記第一の演出ルートおよび前記第二の演出ルートのいずれとも異なり、 前記高確率状態かつ前記入賞容易状態である第一の状態の図柄変動において前記所定の大当りに当選した場合には、該所定の大当りの当選を報知する前記演出ルートが前記第一の演出ルートとなり、 前記低確率状態かつ前記入賞容易状態である第二の状態の図柄変動において前記所定の大当りに当選した場合には、該所定の大当りの当選を報知する前記演出ルートが前記第二の演出ルートとなり、 前記第一の状態の次の状態が、前記低確率状態かつ前記入賞困難状態である第三の状態となる場合があり、かつ前記第二の状態の次の状態が、前記第三の状態となる場合があり、 前記第三の状態の図柄変動であって該第三の状態の最初の図柄変動を少なくとも含む所定の図柄変動において前記所定の大当りに当選した場合には、該所定の大当りの当選を報知する前記演出ルートが該第三の状態の直前の状態において前記所定の大当りに当選する場合と同一の前記演出ルートとなり得る一方、 前記第三の状態の図柄変動であって前記所定の図柄変動よりも後の図柄変動において前記所定の大当りに当選した場合には、該所定の大当りの当選を報知する前記演出ルートが前記第三の演出ルートとなり、 前記所定の図柄変動は、前記第二の状態の次の状態が前記第三の状態となった場合よりも前記第一の状態の次の状態が前記第三の状態となった場合の方が多い回数となることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 333 Z

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