特許
J-GLOBAL ID:202003003770144828
電力需給予測自動化システムおよび電力需給予測自動化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-059381
公開番号(公開出願番号):特開2020-145910
出願日: 2019年03月07日
公開日(公表日): 2020年09月10日
要約:
【課題】根拠明瞭で十分な精度の電力需給予測を提供する。【解決手段】所定の予測対象日から所定期間内の日で、かつ予測対象日の所定属性と一致する日を候補日として特定する処理と、候補日に関する情報が示す又は当該情報から算定した候補日における代表気温と予測対象日の気温予測値との間の温度差を算定し、温度差が小さい順に所定数の候補日を一次選定候補日として特定する処理と、温度差が一次選定候補日の次に小さい候補日に関する温度差を基準温度差として特定する処理と、候補日のうち一次選定候補日を除く残候補日であって、温度差が前記基準温度差から所定温度範囲にあり、かつ予測対象日と予報天気が同一で、温度差が残候補日の中で最小の1日を二次選定候補日として特定する処理と、一次選定候補日および二次選定候補日における電力需要の実績値を取得し、取得した実績値の代表値を、予測対象日の電力需要予測値として算定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
電力需要の実績値の情報を格納する記憶装置と、
前記情報に基づき、所定の予測対象日から所定期間内の日で、かつ前記予測対象日の所定属性と一致する日を候補日として特定する処理と、前記情報のうち前記候補日に関する情報が示す又は当該情報から算定した前記候補日それぞれにおける所定時間帯の代表気温と、前記予測対象日の気温予測値との間の温度差を算定し、当該温度差が小さい順に所定数の候補日を一次選定候補日として特定する処理と、前記温度差が前記一次選定候補日の次に小さい候補日に関する前記温度差を基準温度差として特定する処理と、前記候補日のうち前記一次選定候補日を除く残候補日であって、前記温度差が前記基準温度差から所定温度範囲にあり、かつ前記予測対象日と予報天気が同一で、前記温度差が前記残候補日の中で最小の1日を二次選定候補日として特定する処理と、前記一次選定候補日および前記二次選定候補日のそれぞれにおける電力需要の実績値を前記情報から取得し、前記取得した実績値の代表値を、前記予測対象日の電力需要予測値として算定する処理と、を実行する演算装置と、
を含むことを特徴とする電力需給予測自動化システム。
IPC (3件):
H02J 3/00
, H02J 13/00
, G06Q 50/06
FI (3件):
H02J3/00 130
, H02J13/00 301A
, G06Q50/06
Fターム (6件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064CB08
, 5G064DA01
, 5G066AA02
, 5L049CC06
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