特許
J-GLOBAL ID:202003003830594062
杭引抜き装置及び杭の引抜き方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
專徳院 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224741
公開番号(公開出願番号):特開2020-084706
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】簡単な構成で取扱い易く、傾斜して打ち込まれた板状の杭であっても容易に引抜くことができる杭引抜き装置及び杭の引抜き方法を提供する。【解決手段】棒状の本体11と、前記本体11に取付けられガイド体50の係合溝55に摺動自在に嵌り込む係合体30とを備え杭100を押上げる押上げ棒10と、前記押上げ棒10の本体11の先端12に位置し、杭100の突出部に係止する係止具40と、前記係合体30が嵌り込む前記係合溝55を備え前記押上げ棒10の押上げ方向を規制するガイド体50と、支持台77に支持軸76を介して回動自在に支持され前記押上げ棒10を押上げる押上げ板71を備える押上げ装置70と、前記押上げ板71の基端部に連結する操作レバー90と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
棒状の本体と、前記本体に取付けられガイド体の係合溝に摺動自在に嵌り込む係合体とを備え杭を押上げる押上げ棒と、
前記押上げ棒の本体の先端に位置し、杭の突出部に係止する係止具と、
前記係合体が嵌り込む前記係合溝を備え前記押上げ棒の押上げ方向を規制するガイド体と、
支持台に支持軸を介して回動自在に支持され前記押上げ棒を押上げる押上げ体を備える押上げ装置と、
前記押上げ体の基端部に連結する操作レバーと、
を備え、
前記押上げ棒は、本体が伸長可能に構成され、
前記操作レバーを前記押上げ体の基端部に連結し手元を押下げると、前記押上げ体が前記支持軸を起点に回動し前記押上げ棒を押上げることを特徴とする杭引抜き装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D050AA18
, 2D050DA01
, 2D050DB00
, 2D050EE04
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