特許
J-GLOBAL ID:202003003831204144
電池製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 鶴田 準一
, 伊藤 公一
, 関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-209022
公開番号(公開出願番号):特開2020-077491
出願日: 2018年11月06日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】シート状電極が大気の露呈されるのを阻止する。【解決手段】複数回の処理工程を経てシート状電極(1)の積層体である電池が製造され、これら各処理工程を実施する処理工程実施装置間において、シート状電極(1)を保持するマガジン(10)を用いてシート状電極(1)が搬送される。処理工程実施装置を大気から遮断するために処理工程実施装置が密閉壁(50)により包囲されており、密閉壁(50)内に、大気圧よりも高圧の乾燥空気が供給されている。密閉壁(50)内のマガジン(10)を、マガジン搬送用密閉容器(20)内に移動すると共にマガジン搬送用密閉容器(20)内を、密閉壁(50)内の大気圧よりも高圧の乾燥空気で満たし、マガジン搬送用密閉容器(20)が、大気圧よりも高圧の乾燥空気により満たされた状態で、処理工程実施装置間を搬送される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の処理工程を経てシート状電極の積層体である電池が製造され、これら各処理工程を実施する処理工程実施装置間において、シート状電極を保持するマガジンを用いてシート状電極を搬送する電池製造装置において、処理工程実施装置を大気から遮断するために処理工程実施装置が密閉壁により包囲されており、該密閉壁内に、大気圧よりも高圧の乾燥空気が供給されており、該密閉壁内のマガジンを、マガジン搬送用密閉容器内に移動すると共にマガジン搬送用密閉容器内を、密閉壁内の大気圧よりも高圧の乾燥空気で満たし、マガジン搬送用密閉容器が、大気圧よりも高圧の乾燥空気により満たされた状態で、処理工程実施装置間を搬送される電池製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M10/04 Z
, H01M10/0585
Fターム (9件):
5H028AA05
, 5H028BB04
, 5H028BB18
, 5H028HH09
, 5H029AJ14
, 5H029AM12
, 5H029CJ03
, 5H029CJ30
, 5H029HJ15
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
二次電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-284090
出願人:シャープ株式会社
-
基板搬送容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-047404
出願人:株式会社荏原製作所
-
密閉型電池の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-023075
出願人:トヨタ自動車株式会社
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