特許
J-GLOBAL ID:202003003935404137

高周波増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  関根 毅 ,  赤岡 明 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-124621
公開番号(公開出願番号):特開2020-005173
出願日: 2018年06月29日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】複数の利得モードにて所望の性能を得ることができる。【解決手段】高周波増幅回路は、高周波入力信号を増幅するソース接地の第1トランジスタと、第1トランジスタで増幅された信号をさらに増幅して出力信号を生成するゲート接地の第2トランジスタと、第1トランジスタのソースと第1基準電位ノードとの間に接続される第1インダクタと、第2トランジスタのドレインと第2基準電位との間に接続される第2インダクタと、高周波入力信号が入力されるノードと、第1減衰器を接続するか否かを切り替える第1切替器と、入力信号経路と第1基準電位ノードとの間に第1抵抗を接続するか否かを切り替える第2切替器と、第2インダクタに並列接続される複数の第2抵抗の中から少なくとも一つを選択する第3切替器と、複数の第1キャパシタの中から少なくとも一つを選択する第4切替器と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波入力信号を増幅するソース接地の第1トランジスタと、 前記第1トランジスタにカスコード接続され、前記第1トランジスタで増幅された信号をさらに増幅して出力信号を生成するゲート接地の第2トランジスタと、 前記第1トランジスタのソースと第1基準電位ノードとの間に接続される第1インダクタと、 前記第2トランジスタのドレインと第2基準電位との間に接続される第2インダクタと、 前記高周波入力信号が入力されるノードと、第1抵抗が接続される入力信号経路上のノードとの間に接続される第3インダクタに並列に、第1減衰器を接続するか否かを切り替える第1切替器と、 前記入力信号経路と前記第1基準電位ノードとの間に第1抵抗を接続するか否かを切り替える第2切替器と、 前記第2インダクタに並列接続される複数の第2抵抗の中から少なくとも一つを選択する第3切替器と、 前記第2トランジスタのドレインに繋がる出力信号経路上に並列接続される複数の第1キャパシタの中から少なくとも一つを選択する第4切替器と、を備え、 前記第1切替器、前記第2切替器、前記第3切替器、及び前記第4切替器は、それぞれ利得が異なる複数の利得モードの中から選択される利得モードに応じた切替を行う、高周波増幅回路。
IPC (1件):
H03F 3/195
FI (1件):
H03F3/195
Fターム (19件):
5J500AA01 ,  5J500AA04 ,  5J500AA13 ,  5J500AC25 ,  5J500AC41 ,  5J500AC75 ,  5J500AF18 ,  5J500AH10 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AH39 ,  5J500AK12 ,  5J500AK23 ,  5J500AM17 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500AT03 ,  5J500LV07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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