特許
J-GLOBAL ID:202003003939987803
車両ドアラッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 淳一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086022
公開番号(公開出願番号):特開2017-193911
特許番号:特許第6739220号
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ストライカ(12)と係合することで車両ドア(51)をハーフラッチ状態またはフルラッチ状態に保持するラッチ(13)と、前記ラッチ(13)と係合して前記ストライカ(12)と前記ラッチ(13)との係合を保持するラチェット(14)と、外側開扉ハンドル(24)の開扉操作により開扉方向に変位すると前記ラチェット(14)を前記ラッチ(13)から開放させうるアウターレバー(26)とを有するラッチ部(10)と;
前記外側開扉ハンドル(24)の開扉操作を前記アウターレバー(26)に伝達するボーデンケーブル(25)とを備え;
前記ラッチ部(10)の室外側には前記ボーデンケーブル(25)を保持するケーブル係止部(62)を設け;
前記ケーブル係止部(62)は、前記ラッチ部(10)が固定される前記車両ドア(51)の車両幅方向に平行な連結ドアパネル(56)により閉塞されて前記ボーデンケーブル(25)の離脱が防止され得る構成とし、
前記ボーデンケーブル(25)のアウターケーシング(60)の端部には、前記ケーブル係止部(62)から前記連結ドアパネル(56)側への離脱が規制されるように係合するケーブルキャップ(61)を設け、
前記ケーブルキャップ(61)は前記アウターケーシング(60)と共に回転させることで、前記ケーブル係止部(62)に対して前記連結ドアパネル(56)側への離脱が規制されるように係合する車両ドアラッチ装置。
IPC (3件):
E05B 79/20 ( 201 4.01)
, E05B 79/22 ( 201 4.01)
, B60J 5/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
E05B 79/20
, E05B 79/22 A
, B60J 5/04 H
, B60J 5/04 Z
引用特許: