特許
J-GLOBAL ID:202003003988986243
生体情報管理装置、生体情報管理方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
, 飯野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-139735
公開番号(公開出願番号):特開2020-014696
出願日: 2018年07月25日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】 生体情報の変化量に基づいて簡易に本人認証を行う技術を提供する。【解決手段】 ユーザの第1の生体情報について、最新の第1の計測値と過去の第2の計測値との間の第1の計測値変化量と、それに対応する第1の時間間隔とを算出し、ユーザの第2の生体情報について、最新の第3の計測値と過去の第4の計測値との間の第2の計測値変化量と、それに対応する第2の時間間隔とを算出し、時間軸上の補正を施したうえで、第1の生体情報の第1の計測値変化量が、第2の生体情報について算出された第2の計測値変化量と第2の時間間隔とに基づいて導出される許容可能なしきい値範囲に含まれるか否かを判定し、その判定結果に基づいて第1の計測値と第2の計測値が同一のユーザによるものか否かを判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ユーザの生体情報を、計測された日時の情報とともに収集可能な生体情報管理装置であって、
第1の生体情報について、最新の第1の計測値とそれに対応する第1の計測日時、および過去の第2の計測値とそれに対応する第2の計測日時をそれぞれ取得する、第1の生体情報取得部と、
取得された前記第1の計測値と前記第2の計測値との差を表す第1の計測値変化量、および前記第1の計測日時と前記第2の計測日時との差を表す第1の時間間隔をそれぞれ算出する第1の差分算出部と、
第2の生体情報について、最新の第3の計測値とそれに対応する第3の計測日時、および過去の第4の計測値とそれに対応する第4の計測日時をそれぞれ取得する、第2の生体情報取得部と、
取得された前記第3の計測値と前記第4の計測値との差を表す第2の計測値変化量、および前記第3の計測日時と前記第4の計測日時との差を表す第2の時間間隔をそれぞれ算出する第2の差分算出部と、
前記第1の時間間隔に対する前記第1の計測値変化量が、少なくとも前記第2の計測値変化量と前記第2の時間間隔とに基づいて導出されるしきい値範囲に含まれるか否かを判定し、その判定結果に基づいて前記第1の計測値と前記第2の計測値が同一のユーザによるものか否かを判定する、判定部と
を具備する生体情報管理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C117XA05
, 4C117XB01
, 4C117XB02
, 4C117XB06
, 4C117XB07
, 4C117XE13
, 4C117XE15
, 4C117XJ12
, 4C117XJ13
, 4C117XJ52
, 4C117XQ03
, 4C117XQ12
, 4C117XQ18
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