特許
J-GLOBAL ID:202003004006413209

移動式クレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135367
公開番号(公開出願番号):特開2020-011821
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】アタッチメント用に大きなエネルギーを発生させる機構を、適切な位置に搭載した移動式クレーンを提供する。【解決手段】移動式クレーンは、第1駆動源が発生させた回転エネルギーによって走行する走行体と、旋回体に支持されたブーム垂下されたワイヤに支持されるアタッチメントと、第1駆動源が発生させた回転エネルギーを、旋回体、ブーム、及びウインチを駆動させる第1エネルギーに変換する第1変換装置と、第2駆動源が発生させた回転エネルギーを、アタッチメントを駆動させる第2エネルギーに変換する第2変換装置とを備え、第2駆動源及び第2変換装置は、旋回体の前後方向及び上方から見て第1駆動源及び第1変換装置の少なくとも一方と重ならない位置で、且つ旋回体の旋回半径の内側に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々が回転エネルギーを発生させる第1駆動源及び第2駆動源と、 前記第1駆動源が発生させた前記回転エネルギーによって走行する走行体と、 前記走行体に旋回可能に支持された旋回体と、 上下方向に起伏可能な状態で前記旋回体に支持されたブームと、 前記ブームから垂下されたワイヤを繰り出し及び巻き取るウインチと、 前記ワイヤに支持されるアタッチメントと、 前記第1駆動源が発生させた前記回転エネルギーを、前記旋回体、前記ブーム、及び前記ウインチを駆動させる第1エネルギーに変換する第1変換装置と、 前記第2駆動源が発生させた前記回転エネルギーを、前記アタッチメントを駆動させる第2エネルギーに変換する第2変換装置とを備えており、 前記第2駆動源及び前記第2変換装置は、前記旋回体の前後方向及び上方から見て前記第1駆動源及び前記第1変換装置の少なくとも一方と重ならない位置で、且つ前記旋回体の旋回半径の内側に配置されていることを特徴とする移動式クレーン。
IPC (2件):
B66C 13/14 ,  B66C 23/38
FI (2件):
B66C13/14 ,  B66C23/38
Fターム (5件):
3F205AA07 ,  3F205BA06 ,  3F205CA01 ,  3F205EA10 ,  3F205KA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る