特許
J-GLOBAL ID：202003004018310839

無段変速機の制御装置

発明者：
山本 淳一

山本 淳一 について


出願人/特許権者：
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業株式会社 について


代理人 (1件)： 皆川 祐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-186115
公開番号（公開出願番号）：特開2020-056426
出願日： 2018年09月28日
公開日（公表日）： 2020年04月09日
要約：
【課題】車両の停車前の減速中に変速比を最大変速比に良好に戻すことができる、無段変速機の制御装置を提供する。【解決手段】車両の減速走行時には、車両の減速度から停車時刻T6が予測され、その停車予測時刻T6から現在時刻T3まで遡る期間が複数の区間T3-T4,T4-T5,T5-T6に分割されて、各区間T3-T4,T4-T5,T5-T6でのオイルポンプの吐出可能圧に基づいて、区間T3-T4,T4-T5,T5-T6ごとの目標変速比の補正量が設定される。そして、その補正量を用いて目標変速比が補正される。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
エンジンと、 前記エンジンからの動力により駆動される機械式のオイルポンプと、 プライマリプーリとセカンダリプーリとに無端状のベルトが巻き掛けられた構成を有し、前記プライマリプーリおよび前記セカンダリプーリに供給される油圧により変速比が変化し、その変速比で前記エンジンからの動力を変速する無段変速機と を搭載した車両に用いられて、前記無段変速機を制御する制御装置であって、 前記無段変速機の変速比の目標である目標変速比を設定する目標変速比設定手段と、 前記車両の減速走行時に、前記車両の減速度から前記車両の停車時刻を予測する停車時刻予測手段と、 前記停車時刻予測手段により予測される停車時刻から現在時刻まで遡る期間を複数の区間に分割して、各区間での前記オイルポンプの吐出可能圧を予測する吐出可能圧予測手段と、 前記吐出可能圧予測手段により予測される前記吐出可能圧に基づいて、前記目標変速比設定手段により設定される目標変速比を前記区間ごとに補正する目標変速比補正手段とを含む、制御装置。
IPC (3件)：
F16H 61/02 ,  F16H 59/48 ,  F16H 61/662
FI (3件)：
F16H61/02 ,  F16H59/48 ,  F16H61/662
Fターム (24件)：
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552MA29 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA15 ,  3J552PA32 ,  3J552QA13C ,  3J552QA30C ,  3J552RA06 ,  3J552RB18 ,  3J552SA36 ,  3J552SA52 ,  3J552SB10 ,  3J552VA18W ,  3J552VA32W ,  3J552VA37W ,  3J552VA48W ,  3J552VA74W ,  3J552VB01W ,  3J552VB04W ,  3J552VC01W ,  3J552VD01W ,  3J552VD11W
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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