特許
J-GLOBAL ID:202003004072353802

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  山崎 宏 ,  磯江 悦子 ,  山崎 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-205774
公開番号(公開出願番号):特開2020-070986
出願日: 2018年10月31日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】運転モードが交互に切り替わるハンチングを抑制できる空気調和機を提案する。【解決手段】空気調和機の制御部は、第1除湿運転と、第2除湿運転と、第3除湿運転とを、少なくとも室内湿度を含む環境情報を用いて切り替えるように冷媒回路を制御する。第1除湿運転から第2除湿運転に切り替えるときの環境情報の第1閾値(T1)と、第2除湿運転から第1除湿運転に切り替えるときの環境情報の第2閾値(T2)とは、異なるように設定されている。第2除湿運転から第3除湿運転に切り替えるときの環境情報の第3閾値(T3)と、第3除湿運転から第2除湿運転に切り替えるときの環境情報の第4閾値(T4)とは、異なるように設定されている。第2閾値(T2)から第3閾値(T3)に向かって、第2閾値(T2)と、第1閾値(T1)と、第4閾値(T4)と、第3閾値(T3)とは、この順に設定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
圧縮機(21)、室外熱交換器(23)、膨張機構(24)および室内熱交換器(11)が環状に接続され、冷媒が循環する冷媒回路(RC)と、 上記室内熱交換器(11)の冷媒経路の途中に配設された制御弁(13)と、 上記冷媒回路(RC)を制御する制御部(100)と を備え、 上記制御部(100)は、上記室内熱交換器(11)の実質的に全部を蒸発域にする第1除湿運転と、上記室内熱交換器(11)の一部を蒸発域にする一方、上記室内熱交換器(11)の残りの部分を過熱域にする第2除湿運転と、上記室内熱交換器(11)において上記制御弁(13)よりも上流側の部分を凝縮域とする一方、上記室内熱交換器(11)において上記制御弁(13)よりも下流側の部分を蒸発域とする第3除湿運転とを、少なくとも室内湿度(Hin)を含む環境情報を用いて切り替えるように上記冷媒回路(RC)を制御し、 上記第1除湿運転から上記第2除湿運転に切り替えるときの上記環境情報の第1閾値(T1,T11)と、上記第2除湿運転から上記第1除湿運転に切り替えるときの上記環境情報の第2閾値(T2,T12)とは、異なるように設定されており、 上記第2除湿運転から上記第3除湿運転に切り替えるときの上記環境情報の第3閾値(T3,T13)と、上記第3除湿運転から上記第2除湿運転に切り替えるときの上記環境情報の第4閾値(T4,T14)とは、異なるように設定されており、 上記第2閾値(T2,T12)から上記第3閾値(T3,T13)に向かって、上記第2閾値(T2,T12)と、上記第1閾値(T1,T11)と、上記第4閾値(T4,T14)と、上記第3閾値(T3,T13)とは、この順に設定されていることを特徴とする空気調和機。
IPC (5件):
F24F 11/65 ,  F25B 5/04 ,  F25B 1/00 ,  F24F 1/008 ,  F24F 11/86
FI (6件):
F24F11/65 ,  F25B5/04 Z ,  F25B1/00 303 ,  F24F1/00 451 ,  F24F11/86 ,  F25B1/00 304D
Fターム (15件):
3L092AA11 ,  3L092BA14 ,  3L092BA23 ,  3L092DA04 ,  3L092EA15 ,  3L092FA26 ,  3L260AB02 ,  3L260BA05 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260EA07 ,  3L260EA08 ,  3L260FA02 ,  3L260FB07 ,  3L260FB08

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