特許
J-GLOBAL ID:202003004146125165

マルチガス感知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  岩堀 明代 ,  高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-560183
公開番号(公開出願番号):特表2020-518815
出願日: 2018年05月04日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
本明細書において、マルチガス混合物における少なくとも1つのガスの種類および対応する濃度を決定するための方法が開示され、この方法は、マルチガス混合物にガスセンサの感ガス素子を触れさせることと、感ガス素子の温度を初期温度から変化させるために、ガスセンサの温度制御素子に供給される駆動信号を変調することと、マルチガス混合物の特性である過渡インピーダンス応答を取得するために、感ガス素子の温度が変化する間、感ガス素子の過渡インピーダンス応答を記録することと、マルチガス試料内の少なくとも1つのガスの種類および対応する濃度を、少なくとも1つのガスに対応する校正データを含むデータベースから決定するために、過渡インピーダンス応答を用いることとを含む。また本明細書において、マルチガス感知システムを校正するための方法、マルチガス感知システム、およびマルチガス混合物内の少なくとも1つのガスの種類および対応する濃度を決定するための関連方法も開示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチガス混合物における少なくとも1つのガスの種類および対応する濃度を決定するための方法であって、 前記マルチガス混合物にガスセンサの感ガス素子を触れさせることと、 前記感ガス素子の温度を初期温度から変化させるために、前記ガスセンサの温度制御素子に供給される駆動信号を変調することと、 前記マルチガス混合物の特性である過渡インピーダンス応答を取得するために、前記感ガス素子の前記温度が変化する間、前記感ガス素子の前記過渡インピーダンス応答を記録することと、 マルチガス試料内の少なくとも1つのガスの種類および対応する濃度を、前記少なくとも1つのガスに対応する校正データを含むデータベースから決定するために、前記過渡インピーダンス応答を用いることと を含む方法。
IPC (2件):
G01N 27/02 ,  G01N 27/04
FI (2件):
G01N27/02 Z ,  G01N27/04 N
Fターム (21件):
2G060AA01 ,  2G060AB03 ,  2G060AB05 ,  2G060AB07 ,  2G060AB08 ,  2G060AB09 ,  2G060AB10 ,  2G060AB11 ,  2G060AB13 ,  2G060AB16 ,  2G060AB24 ,  2G060AE19 ,  2G060AF06 ,  2G060AF07 ,  2G060BA01 ,  2G060BB02 ,  2G060BB04 ,  2G060HB06 ,  2G060HC13 ,  2G060HD03 ,  2G060KA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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