特許
J-GLOBAL ID:202003004172452956
回転電機
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018024292
公開番号(公開出願番号):WO2019-004249
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2019年01月03日
要約:
本発明は、回転電機としての性能を落とすことがないことは勿論、回転子鉄心に充填剤注入用の充填溝を設けることなく、永久磁石を磁石挿入孔の規定位置に固定するが可能な回転電機を提供する。 本発明の回転電機は、回転子と固定子から成り、前記回転子は、複数の磁石挿入孔が設けられた回転子鉄心と、前記磁石挿入孔に挿入された永久磁石と、前記永久磁石を前記磁石挿入孔に固定するための充填剤とを備えた回転電機において、前記永久磁石は、前記回転子の径方向に設けられた複数の径方向端面と、前記回転子の周方向に設けられた1対の周方向端面とを備え、前記複数の径方向端面のうち1つの第1径方向端面と前記1対の周方向端面とが交差することで、2箇所の辺と辺の合わさる領域が設けられており、前記2箇所の辺と辺の合わさる領域と前記磁石挿入孔の内壁面との間に形成される隙間を、前記充填剤の充填剤注入口としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転子と固定子から成り、前記回転子は、複数の磁石挿入孔が設けられた回転子鉄心と、前記磁石挿入孔に挿入された永久磁石と、前記永久磁石を前記磁石挿入孔に固定するための充填剤とを備えた回転電機において、
前記永久磁石は、前記回転子の径方向に設けられた複数の径方向端面と、前記回転子の周方向に設けられた1対の周方向端面とを備え、前記複数の径方向端面のうち1つの第1径方向端面と前記1対の周方向端面とが交差することで、2箇所の辺と辺の合わさる領域が設けられており、
前記2箇所の辺と辺の合わさる領域と前記磁石挿入孔の内壁面との間に形成される隙間を、前記充填剤の充填剤注入口としたことを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/27
, H02K 21/14
, H02K 15/02
FI (4件):
H02K1/27 501D
, H02K21/14 M
, H02K21/14 G
, H02K15/02 K
Fターム (20件):
5H615AA01
, 5H615PP02
, 5H615PP06
, 5H615SS10
, 5H615SS44
, 5H615TT05
, 5H615TT31
, 5H615TT32
, 5H621BB07
, 5H621GA04
, 5H621GB10
, 5H621HH01
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CA14
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP10
, 5H622PP20
前のページに戻る