粒界拡散と熱処理を連続的に行う装置及び方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：家入健
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-517088
公開番号（公開出願番号）：特表2020-535311
出願日： 2018年11月05日
公開日（公表日）： 2020年12月03日
要約：

【課題】冷却速度と生産効率を向上させると共に、製品の均質性を向上させることができる装置及び方法を提供する。【解決手段】本発明は、粒界拡散と熱処理を連続的に行う装置及び方法を開示し、前記合金ワーク又は金属ワークを拡散源と共に相対的に独立した処理箱内に配置し、前記装置は、順次設けられた粒界拡散室、第1冷却室、熱処理室、第2冷却室を含み、各室の間には前記処理箱を搬送するための搬送システムが設けられ、前記第1冷却室及び前記第2冷却室は、いずれも空冷システムを採用し、前記第1冷却室の冷却風の温度は25°C以上で、前記粒界拡散室の粒界拡散温度とは少なくとも550°Cの差があり、前記第2冷却室の冷却風の温度は25°C以上で、前記熱処理室の熱処理温度とは少なくとも300°Cの差があり、前記冷却室の圧力は50kPa〜100kPaである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

前記合金ワーク又は金属ワークが拡散源と共に相対的に独立した処理箱内に配置され、気密装置により順次設けられた粒界拡散室、第1冷却室、熱処理室、及び第2冷却室を含み、各室の間には前記処理箱を搬送するための搬送システムが設けられ、前記第1冷却室及び前記第2冷却室は、いずれも空冷システムを採用し、前記第1冷却室の冷却風の温度は25°C以上で、前記粒界拡散室の粒界拡散温度とは少なくとも550°Cの差があり、前記第2冷却室の冷却風の温度は25°C以上で、前記熱処理室の熱処理温度とは少なくとも300°Cの差があり、前記冷却室の圧力は50kPa〜100kPaである粒界拡散と熱処理を連続的に行う装置。

IPC (8件)：

C21D 1/773 , C21D 1/00 , C21D 6/00 , C22C 38/00 , C21D 9/00 , B22F 3/00 , C22C 33/02 , B22F 3/24

FI (10件)：

C21D1/773 D , C21D1/00 119 , C21D6/00 B , C22C38/00 303D , C22C38/00 304 , C21D9/00 S , B22F3/00 F , C22C33/02 K , B22F3/24 B , B22F3/24 K

Fターム (30件)：

4K018AA27 , 4K018FA08 , 4K018FA09 , 4K018FA11 , 4K018KA45 , 4K034AA01 , 4K034BA01 , 4K034CA06 , 4K034DA08 , 4K034DB02 , 4K034DB03 , 4K034DB04 , 4K034FA02 , 4K034GA04 , 4K034GA08 , 4K042AA25 , 4K042BA12 , 4K042BA13 , 4K042BA14 , 4K042CA02 , 4K042CA14 , 4K042DB07 , 4K042DC01 , 4K042DC02 , 4K042DC03 , 4K042DC04 , 4K042DD05 , 4K042DE05 , 4K042DF01 , 4K042EA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

永久磁石の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-039301 出願人：株式会社アルバック
特開平3-082707

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