特許
J-GLOBAL ID:202003004237386387

地際推定方法、地際推定装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-196311
公開番号(公開出願番号):特開2020-063991
出願日: 2018年10月18日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】電柱の観測時に遮蔽物で電柱の根元が遮蔽されていても短時間かつ高精度に電柱の地際の標高を取得できる地際推定方法、地際推定装置及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る地際推定方法は、観測した電柱等の柱状物体の3次元モデルの柱状形状と規格によって定められた形状との水平方向の寸法が等しい位置の高さの差分を求め、この高さの差分から規格によって定められた根入れ長を減算することで柱状物体の地際の遮蔽部分の高さを求めることとした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
観測した、地面に一部が埋設されている水平方向の寸法が高さに対して一意に規定された形状の柱状物体の三次元モデルが入力される外部データ入力工程と、 前記柱状物体の規格形状が入力される内部データ入力工程と、 前記三次元モデルと前記柱状物体の規格形状との水平方向の寸法が等しい位置の高さの差分を取得し、前記高さの差分から前記柱状物体の地面に埋設されている規格上の長さを減算することで、前記柱状物体を観測したときに遮蔽されて観測されなかった遮蔽部分の長さを計算し、前記三次元モデルの高さと前記遮蔽部分の長さより前記柱状物体の地際標高を演算する計算工程と、 を行う地際推定方法。
IPC (2件):
G01B 11/02 ,  G06T 19/00
FI (2件):
G01B11/02 H ,  G06T19/00 A
Fターム (19件):
2F065AA24 ,  2F065BB06 ,  2F065CC14 ,  2F065FF11 ,  2F065FF61 ,  2F065GG04 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ39 ,  2F065QQ42 ,  5B050AA07 ,  5B050BA05 ,  5B050BA13 ,  5B050DA01 ,  5B050EA18 ,  5B050EA19 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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