特許
J-GLOBAL ID:202003004238497492

導電性布体用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  加藤 竜太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-057203
公開番号(公開出願番号):特開2020-161248
出願日: 2019年03月25日
公開日(公表日): 2020年10月01日
要約:
【課題】導電性布体と適正かつ安定的に電気的に接続できる、導電性布体用コネクタを提供する。【解決手段】コネクタ10は、端子板1と第1圧着端子板3を備える。端子板1は、導電性布体Ceの表面Saに当接できる。又、端子板1は、電線W又は相手側コネクタとの接続手段を有する。第1圧着端子板3は、主面板31と複数の圧着片32を有する。主面板31は、導電性布体Ceの裏面Sbに当接できる。複数の圧着片32は、主面板31の両端部から起立し、導電性布体Ceを貫通できる。圧着片32が導電性布体Ceを貫通後に、対向する圧着片32・32の間に端子板1を導入し、導電性布体Ceを介して、複数の圧着片32を端子板1に向けて圧着することで、コネクタ10を導電性布体Ceに固定できる。複数の圧着片32を端子板1に圧着した状態では、コネクタ10は、導電性布体Ceの厚さ方向の圧迫量を規定している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも一方の面に導電性繊維を表出した導電性布体に固定でき、前記導電性繊維を外部電子機器と接続するための電線又は相手側コネクタに接続できる導電性布体用コネクタであって、 前記電線又は前記相手側コネクタとの接続手段を有し、前記導電性布体の一方の面に当接自在な略矩形の端子板と、 前記導電性布体の他方の面に当接自在な略矩形の主面板、及び、前記主面板の両端部から起立し、前記導電性布体の他方の面から一方の面に向けて、前記導電性布体を貫通できる複数の圧着片を有する第1圧着端子板と、を備え、 前記導電性布体を介して、複数の前記圧着片を前記端子板に圧着した状態では、前記導電性布体の厚さ方向の圧迫量を規定している、導電性布体用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/10 ,  H01R 4/58
FI (2件):
H01R4/10 ,  H01R4/58 Z
Fターム (14件):
5E012AA22 ,  5E012AA39 ,  5E085BB12 ,  5E085BB21 ,  5E085CC03 ,  5E085DD14 ,  5E085EE03 ,  5E085FF01 ,  5E085HH07 ,  5E085HH32 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ12 ,  5E085JJ36 ,  5E085JJ49
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 導電性繊維と電気的接合可能なコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-095510   出願人:福井鋲螺株式会社
  • 特開昭64-010580
  • 接続部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-146187   出願人:日本電信電話株式会社
全件表示

前のページに戻る