特許
J-GLOBAL ID:202003004260753346

電圧均等化装置及び電圧均等化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-215076
公開番号(公開出願番号):特開2020-088915
出願日: 2018年11月15日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】直列接続される複数の電池の電圧を均等化させるためのスイッチをオンさせることができない場合であっても、各電池の電圧の均等化を実施させる。【解決手段】スイッチSW1〜SW3と、抵抗R1〜R3と、電圧検出部Sv1〜Sv3と、制御部2とを備え、電池B1〜B3が使用されていない時に、スイッチSW1、SW2をオンさせるとともにスイッチSW3をオフさせることにより、電池B1〜B3の電圧を均等化させ、スイッチSW1をオンさせることができない場合、電圧検出部Sv2の電圧検出頻度に比べて電圧検出部Sv1の電圧検出頻度を高くすることにより、電池B1〜B3の電圧を均等化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに直列接続され、第1の電池に並列接続される第1のスイッチ及び第1の抵抗と、 互いに直列接続され、前記第1の電池に直列接続される第2の電池に並列接続される第2のスイッチ及び第2の抵抗と、 前記第1の電池に並列接続され、前記第1の電池の電圧を検出するとき、前記第1の電池から供給される電力を消費する第1の電圧検出部と、 前記第2の電池に並列接続され、前記第2の電池の電圧を検出するとき、前記第2の電池から供給される電力を消費する第2の電圧検出部と、 前記第1及び第2の電池が使用されていない時に、前記第1のスイッチをオンさせるとともに前記第2のスイッチをオフさせることにより、前記第1及び第2の電池の電圧を均等化させる制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記第1のスイッチをオンさせることができない場合、前記第2の電圧検出部の電圧検出頻度に比べて前記第1の電圧検出部の電圧検出頻度を高くすることにより、前記第1及び第2の電池の電圧を均等化させる ことを特徴とする電圧均等化装置。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (3件):
H02J7/02 H ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P
Fターム (15件):
5G503AA01 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503CA01 ,  5G503CA11 ,  5G503HA01 ,  5H030AA10 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB23 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52

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