特許
J-GLOBAL ID:202003004280010838

分析評価カートリッジのバルブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520679
特許番号:特許第6630566号
出願日: 2013年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)複数の室部と、 (b)流体ネットワークであって、 (i)上記複数の室部を結合する複数の流体管と、 (ii)マルチポートバルブとを含む上記流体ネットワークとを有する分析評価カートリッジにおいて、 上記マルチポートバルブは、 (y)ロータ係合部材と、上記流体ネットワーク中の1または複数の流体管にアクセス可能な少なくとも1つのバルブ入り口および複数のバルブ出口を有する第1の実質的に平坦な表面と、を有するステータと、 (z)保持部材によって支持されたバネによって上記ステータへとバイアスされたロータであって、第2の実質的に平坦な表面を有し上記ロータおよび上記ステータの間に配されたシール部材と、ステータ係合部材であって上記ステータ係合部材が上記ロータ係合部材と対応づけて位置づけられるときに上記ロータを上記ステータから係合解除するように構成された上記ステータ係合部材とを有する、上記ロータとを有し、上記ロータおよび上記ステータが相互に係合解除されているときに、上記シール部材の上記第2の実質的に平坦な表面は、上記ステータの第1の実質的に平坦な表面から離れて位置付けられ、 上記ロータは、係合されたときに、回転させられて上記少なくとも1つのバルブ入り口を上記複数のバルブ出口の1つに、上記ロータの流体コネクタを通して流体的に連結可能であり、上記シール部材の上記第2の実質的に平坦の表面は上記ステータの上記第1の実質的に平坦な表面に対面してシールして残りのバルブ出口をシールし、 上記ステータ係合部材および上記ロータ係合部材は上記ロータを上記ステータから遠ざけるように移動させ上記ステータおよびロータを係合解除し、 上記ステータ係合部材はタブを有し、上記ロータ係合部材はランプを有し、上記タブを上記ランプに乗り上げて上記ロータを上記ステータから遠ざけるように移動させ、 上記ランプは上昇スロープと下降スロープとを有し、実質的にスロープを具備しない休止領域が上記上昇スロープと上記下降スロープとの間に位置付けられ、上記ロータおよび上記ステータが相互に係合解除されているときに、上記タブが上記休止領域において休止することを特徴とする分析評価カートリッジ。
IPC (2件):
G01N 35/08 ( 200 6.01) ,  G01N 37/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 35/08 A ,  G01N 37/00 101
引用特許:
審査官引用 (2件)

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