特許
J-GLOBAL ID:202003004280260290
中間中胚葉細胞から腎前駆細胞への分化誘導方法、および多能性幹細胞から腎前駆細胞への分化誘導方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人秀和特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018019886
公開番号(公開出願番号):WO2018-216743
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
多能性幹細胞から腎前駆細胞を製造する方法であって、以下の工程(i)〜(vi)を含む、方法。(i)多能性幹細胞を、FGF2、BMP4、GSK-3β阻害剤およびレチノイン酸またはその誘導体を含む培地で培養する工程;(ii)工程(i)で得られた細胞を、FGF2、GSK-3β阻害剤およびBMP7を含む培地で培養する工程;(iii)工程(ii)で得られた細胞を、FGF2、GSK-3β阻害剤、BMP7およびTGFβ阻害剤を含む培地で培養する工程;(iv)工程(iii)で得られた細胞を、FGF2、GSK-3β阻害剤、BMP7、アクチビンおよびROCK(Rho-kinase)阻害剤を含む培地で培養する工程;(v)工程(iv)で得られた細胞を、レチノイン酸またはその誘導体およびFGF9を含む培地で培養する工程;および(vi)工程(v)で得られた細胞を、GSK-3β阻害剤およびFGF9を含む培地で培養し、中間中胚葉細胞から腎前駆細胞を誘導する工程。
請求項(抜粋):
中間中胚葉細胞をGSK(グリコーゲン合成酵素キナーゼ)-3β阻害剤およびFGF(線維芽細胞増殖因子)9を含む培地で接着培養し、中間中胚葉細胞から腎前駆細胞を誘導する工程を含む、腎前駆細胞の製造方法。
IPC (6件):
C12N 5/073
, C12N 5/10
, A61K 35/22
, A61K 35/545
, A61P 13/12
, A61L 27/38
FI (7件):
C12N5/0735
, C12N5/10
, A61K35/22
, A61K35/545
, A61P13/12
, A61L27/38 100
, A61L27/38 300
Fターム (22件):
4B065AA87X
, 4B065AA87Y
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BD21
, 4B065CA44
, 4B065CA60
, 4C081AB31
, 4C081BA12
, 4C081CD34
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB63
, 4C087BB64
, 4C087DA31
, 4C087DA32
, 4C087NA14
, 4C087ZA81
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