特許
J-GLOBAL ID:202003004310075506

X線画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 山王坂特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-240077
公開番号(公開出願番号):特開2020-099538
出願日: 2018年12月21日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】透過X線画像の画像処理においてノイズ低減効果を向上させる。【解決手段】X線画像診断装置1は、被検者100にX線を繰り返し照射するX線源102と、被検者100を透過した透過X線を繰り返し検出し、検出した透過X線からフレーム毎の画像データを生成するX線検出部110と、X線検出部110が生成する最新フレームの画像データと最新フレームに連続する複数のフレームの画像データとを記憶する記憶部と、複数のフレームの画像データを用いて、透過X線画像を生成する画像処理部112と、所定のタイミングで取得した透過X線画像を格納する格納部114を備える。画像処理部112は、格納部114に格納される所定の透過X線画像について、所定のタイミングで取得した画像データと、それと時系列的に前後に連続する複数のフレームの画像データとを用いて、ノイズ低減処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検者にX線を繰り返し照射するX線源と、 前記被検者を透過した透過X線を繰り返し検出し、検出した前記透過X線からフレーム毎の画像データを生成するX線検出部と、 前記X線検出部が生成する最新フレームの画像データと前記最新フレームに連続する複数のフレームの画像データとを記憶する記憶部と、 複数のフレームの画像データを用いて、透過X線画像を生成する画像処理部と、 所定のタイミングで取得した透過X線画像を格納する格納部とを備え、 前記画像処理部は、前記格納部に格納される所定の透過X線画像について、前記所定のタイミングで取得した画像データと、それと時系列的に前後に連続する複数のフレームの画像データとを用いて、ノイズ低減処理を行うことを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/02
FI (2件):
A61B6/00 330B ,  A61B6/02 303A
Fターム (17件):
4C093AA02 ,  4C093AA11 ,  4C093CA06 ,  4C093CA35 ,  4C093EC24 ,  4C093FA02 ,  4C093FA35 ,  4C093FA44 ,  4C093FA52 ,  4C093FD09 ,  4C093FF03 ,  4C093FF24 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37 ,  4C093FG05 ,  4C093FH02 ,  4C093FH06

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