特許
J-GLOBAL ID:202003004338790480

液晶波長可変フィルタおよび光学部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-027770
公開番号(公開出願番号):特開2020-134695
出願日: 2019年02月19日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
【課題】透過率の各波長ピークの半値幅を自在に制御できる液晶波長可変フィルタおよび光学部品を得ること。【解決手段】偏光子11と、検光子12と、偏光子11および検光子12の間に配置されるメイン液晶14Aおよびサブ液晶14Bと、を含むユニット10、を少なくとも1つ有する光学部品と、メイン液晶14Aおよびサブ液晶14Bに電圧を印加する電圧源と、電圧源がメイン液晶14Aおよびサブ液晶14Bに印加する電圧を制御することにより光学部品を透過する光の波長範囲である透過波長域を制御するとともに、メイン液晶14Aおよびサブ液晶14Bのリタデーションが、光学部品の透過率の半値幅を所望の値に近づけるような波長依存特性を有するようにメイン液晶14Aおよびサブ液晶14Bに印加する電圧を制御する電圧制御部と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の偏光板と、第2の偏光板と、一対の前記第1の偏光板および前記第2の偏光板の間に配置される第1の液晶および第2の液晶と、を含むユニット、を少なくとも1つ有する光学部品と、 前記第1の液晶および前記第2の液晶に電圧を印加する電圧源と、 前記電圧源が前記第1の液晶および前記第2の液晶に印加する電圧を制御することにより前記光学部品を透過する光の波長範囲である透過波長域を制御するとともに、前記第1の液晶および前記第2の液晶のリタデーションが、前記光学部品の透過率の半値幅を所望の値に近づけるような波長依存特性を有するように前記第1の液晶および前記第2の液晶に印加する電圧を制御する電圧制御部と、 を備えることを特徴とする液晶波長可変フィルタ。
IPC (3件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1333 ,  G02B5/30
Fターム (11件):
2H088EA49 ,  2H088GA02 ,  2H088HA15 ,  2H088KA07 ,  2H088MA20 ,  2H149AA22 ,  2H149BA02 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H189AA24 ,  2H189HA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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