特許
J-GLOBAL ID:202003004411271829

変位検出センサ組み込みプリント配線板装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 及川 周 ,  清水 雄一郎 ,  高橋 久典 ,  勝俣 智夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-163140
公開番号(公開出願番号):特開2020-034500
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】低コスト化が可能でかつ信頼性も高く、また低背化も可能な変位検出センサ組み込みプリント配線板装置を提供する。【解決手段】板状の絶縁基材の第1面と第2面のそれぞれに所定のパターンで導体層が形成され、絶縁基材の内部に、第1面側導体層と第2面側導体層を電気的に導通させるための貫通導体部が形成されて、プリント配線板が構成され、プリント配線板の第1面側に、互いに対向する可動電極および固定電極からなる変位検出センサを構成するセンサ構造部分が形成されるとともに、そのセンサ構造部分の可動電極および固定電極の給電部位が、第1面側の前記導体層における端子部に接合一体化されて、可動電極および固定電極が、貫通導体部及び第1面側胴体層を介して第2面側導体層に電気接続される構成とした変位検出センサ組み込みプリント配線板装置。【選択図】図7
請求項(抜粋):
板状の絶縁基材の2面の一方を第1面、他方を第2面とし、前記第1面に、導電材料によって1以上の固定電極用端子部と1以上の可動電極用端子部とを有する電極端子用導体層が形成され、前記第1面と第2面とのうち少なくとも一方の面に、前記固定電極用端子部および可動電極用端子部と前記電極端子用導体層との間を導通させる導電材料からなる配線導体層が所定のパターンで形成されて、プリント配線板が構成され、 さらに、前記プリント配線板の第1面側に、絶縁基材の板面と平行な面内で互いに対向する部位を有する可動電極および固定電極が形成され、且つ前記可動電極は、前記固定電極に対向する部位が固定電極に接近・離隔する方向に変位可能な可動部とされるとともに、その可動部に連続しかつ前記可動電極用端子部に固定された固定部を有する構成とされて、これらの可動電極および固定電極によって、水平面内変位検出型の変位検出センサのセンサ構造部分が形成され、 前記センサ構造部分の可動電極の、前記固定部のすくなくとも一部が前記可動電極用端子部に一体化されるとともに、前記固定電極の少なくとも一部が前記固定電極用端子部に一体化されて、前記可動電極および固定電極が、前記電極端子用導体層を介して前記配線導体層に電気的に接続される構成としたことを特徴とする変位検出センサ組み込みプリント配線板装置。
IPC (8件):
G01P 15/125 ,  G01P 15/08 ,  H01L 25/00 ,  H01L 23/12 ,  H01L 23/02 ,  H05K 3/46 ,  H05K 3/28 ,  H05K 1/02
FI (10件):
G01P15/125 Z ,  G01P15/08 101A ,  H01L25/00 B ,  H01L23/12 Q ,  H01L23/02 C ,  H05K3/46 B ,  H05K3/46 Q ,  H05K3/28 A ,  H05K1/02 D ,  H05K3/46 N
Fターム (33件):
5E314AA03 ,  5E314AA04 ,  5E314BB05 ,  5E314BB11 ,  5E314CC11 ,  5E314FF05 ,  5E314GG01 ,  5E316AA15 ,  5E316AA29 ,  5E316AA32 ,  5E316AA43 ,  5E316BB16 ,  5E316CC09 ,  5E316CC13 ,  5E316CC14 ,  5E316CC32 ,  5E316CC37 ,  5E316DD02 ,  5E316DD25 ,  5E316DD33 ,  5E316EE09 ,  5E316GG15 ,  5E316GG17 ,  5E316GG22 ,  5E316GG28 ,  5E316HH24 ,  5E316HH40 ,  5E316JJ02 ,  5E338AA03 ,  5E338BB72 ,  5E338BB75 ,  5E338EE24 ,  5E338EE26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第9630834号
  • 特許第3430771号
  • 特許第3512026号
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