特許
J-GLOBAL ID:202003004419045038
カテーテル制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-034117
公開番号(公開出願番号):特開2020-137629
出願日: 2019年02月27日
公開日(公表日): 2020年09月03日
要約:
【課題】バルーンによる治療部位の焼灼中、医師等がカテーテルを把持しなくても、バルーンの外周面が心筋組織の内壁面に全周囲に亘って面接触した状態を一定に保つ。【解決手段】カテーテル制御装置10は、バルーン21の外周面を、心筋組織32の内壁面に全周囲に亘って面接触させ、該面接触した部位を焼灼する治療に使用されるバルーン付きカテーテルに結合されている。カテーテル制御装置10は、カテーテル20を把持する把持装置40と、カテーテル20を移動操作する操作部43,44と、バルーン21の外周面と心筋組織32の内壁面との面接触状態に関する情報を検出する検出部50と、検出部50で検出された面接触状態に関する情報に基づいて、バルーン21の外周面と心筋組織32の内壁面との面接触状態を一定に保つように、操作部43,44におけるカテーテル20の移動操作を制御する制御部70と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルーンの外周面を、心筋組織の内壁面に全周囲に亘って面接触させ、該面接触した部位を焼灼する治療に使用されるバルーン付きカテーテルに結合されるカテーテル制御装置であって、
前記カテーテルを把持する把持部と、
前記カテーテルを移動操作する操作部と、
前記バルーンの外周面と前記心筋組織の内壁面との面接触状態に関する情報を検出する検出部と、
前記検出部で検出された面接触状態に関する情報に基づいて、前記バルーンの外周面と前記心筋組織の内壁面との面接触状態を一定に保つように、前記操作部における前記カテーテルの移動操作を制御する制御部と、を備えた、カテーテル制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C160KK47
, 4C160MM33
, 4C160NN04
, 4C160NN09
, 4C160NN10
, 4C160NN14
, 4C160NN23
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