特許

J-GLOBAL ID：202003004471178887

燃料電池システム

発明者： 西田 知之 ,  松嶋 克浩 ,  片山 祐輔
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-217097
公開番号（公開出願番号）：特開2020-087586
出願日： 2018年11月20日
公開日（公表日）： 2020年06月04日
要約：

【課題】中圧系の圧力を測定する第1の圧力測定器の異常と、圧力制御弁の異常との判別を可能にする。【解決手段】制御部は、第1の圧力測定器の測定値が予め定められた基準範囲を外れ、第2の圧力測定器および燃料ガス供給装置が正常に作動している場合に、前記第2の圧力測定器により測定された測定圧力値と、前記低圧系の推定圧力値とを用いて、前記第1の圧力測定器と前記圧力制御弁のいずれが異常であるかを判定する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

燃料電池システムであって、 燃料電池と、 前記燃料電池に燃料ガスを供給するための燃料ガス供給管であって、前記燃料電池側へ向かって、高圧系、中圧系および低圧系に区画している燃料ガス供給管と、 前記燃料ガス供給管における、前記高圧系と前記中圧系の間に配置されている圧力制御弁と、 前記燃料ガス供給管における、前記中圧系と前記低圧系の間に配置されている燃料ガス供給装置と、 前記燃料ガス供給管の前記中圧系の圧力を測定する第1の圧力測定器と、 前記燃料ガス供給管の前記低圧系の圧力を測定する第2の圧力測定器と、 前記第1の圧力測定器の測定値が予め定められた基準範囲を外れ、前記第2の圧力測定器および前記燃料ガス供給装置が正常に作動している場合に、前記第2の圧力測定器により測定された測定圧力値と、前記低圧系の推定圧力値とを用いて、前記第1の圧力測定器と前記圧力制御弁のいずれが異常であるかを判定する制御部と、を備える燃料電池システム。

IPC (9件)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/043 ,  H01M 8/046 ,  B60L 50/40 ,  B60L 50/50 ,  B60L 53/00 ,  B60L 55/00 ,  B60L 58/00 ,  H01M 8/10

FI (5件)：

H01M8/04 Z ,  H01M8/0438 ,  H01M8/04664 ,  B60L11/18 G ,  H01M8/10 101

Fターム (18件)：

5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125BD05 ,  5H125EE34 ,  5H125EE38 ,  5H126BB06 ,  5H127AA06 ,  5H127AB04 ,  5H127BA02 ,  5H127BA22 ,  5H127BA28 ,  5H127BA57 ,  5H127BA58 ,  5H127BA59 ,  5H127BA60 ,  5H127BB02 ,  5H127DB03 ,  5H127DB09