特許
J-GLOBAL ID:202003004509722160

リチウム二次電池の充放電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140514
公開番号(公開出願番号):特開2020-017438
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】 充放電時のリチウムのデンドライト状の成長を抑制ないし防止でき、さらに高出力化による充放電サイクル特性の向上及び高容量化を達成したリチウム二次電池の充放電方法を提供する。【解決手段】 正極、及び金属リチウムを含む負極を備えたリチウム二次電池の充放電方法であって、前記正極は、集電体と、当該集電体の一方又は両方の面に形成された正極層とを備え、前記正極層は、酸素の含有割合が30原子%以上50原子%以下のグラフェンと、正極活物質とを含み、前記リチウム二次電池の組立後の充放電を放電から始め、初回放電時の放電カットオフ電圧を、リチウムの酸化還元電位を基準にして1.0V以上2.0V以下に設定することを特徴とするリチウム二次電池の充放電方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極、及び金属リチウムを含む負極を備えたリチウム二次電池の充放電方法であって、 前記正極は、集電体と、当該集電体の一方又は両方の面に形成された正極層とを備え、 前記正極層は、酸素の含有割合が30原子%以上50原子%以下のグラフェンと、正極活物質とを含み、 前記リチウム二次電池の組立後の充放電を放電から始め、初回放電時の放電カットオフ電圧を、リチウムの酸化還元電位を基準にして1.0V以上2.0V以下に設定することを特徴とするリチウム二次電池の充放電方法。
IPC (6件):
H01M 10/058 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/505 ,  H01M 4/525 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62
FI (6件):
H01M10/058 ,  H01M4/13 ,  H01M4/505 ,  H01M4/525 ,  H01M4/58 ,  H01M4/62 Z
Fターム (29件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM01 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ16 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ18 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB12 ,  5H050DA09 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050HA01

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