特許
J-GLOBAL ID：202003004521518277
聴覚障害者用の教育補助としてのインタラクティブなウェアラブルを可能にするシステムおよび方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
江部 武史
, 朝比 一夫
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-568836
公開番号（公開出願番号）：特表2020-514841
出願日： 2018年03月03日
公開日（公表日）： 2020年05月21日
要約：
本明細書では、聴覚障害者のための教育補助としてインタラクティブウェアラブルを可能にするシステムおよび方法を説明する。システムは、コンピューティングシステム101と、制御ユニット103と、ユーザーデバイス104とを備える。制御ユニット103は、一対のグローブに埋め込まれる。制御ユニット103は、ユーザーによって行われたジェスチャーの生データを収集し、ユーザーデバイス104を介してコンピューティングシステム101に送信する。コンピューティングシステム101は、人工ニューラルネットワーク(ANN)法を使用して生データを処理する。コンピューティングシステム101は、ジェスチャーされたアルファベットの値を導き、エラーを最小化するためにジェスチャーされたアルファベットの値をさらに自動修正する。コンピューティングシステム101は、手でジェスチャーされたアルファベットを使用して、関連する単語をスペルすることを個人に視覚的に促すために、ユーザーデバイス104の画面に画像または絵文字をさらに表示する。【選択図】図2B
請求項（抜粋）：
聴覚障害者のための教育補助として使用されるインタラクティブなウェアラブルを可能にするシステム100であって、前記システムは、
コンピューティングシステム101と、
制御ユニット103と、
前記コンピューティングシステム101および前記制御ユニットと通信可能に接続されたユーザーデバイス104と、を含み、
前記制御ユニット103は、複数のセンサーと、マイクロコントローラ201と、短距離トランシーバー204とをさらに含み、
前記制御ユニット103は、短距離伝送プロトコルによって、前記ユーザーデバイス104と通信可能に接続され、
前記複数のセンサーは、一対のテーラードグローブに埋め込まれ、
前記一対のテーラードグローブは、着用者の手の形と合うようになっており、
前記複数のセンサーは、1または複数の接触センサー203と、1または複数のフレックスセンサー202とを含み、
前記1または複数の接触センサー203は、ジェスチャーの完了を確認するために、前記一対のテーラードグローブの接触点を所定の回数連続してスキャンするように構成され、
前記マイクロコントローラ201は、前記1または複数のフレックスセンサー202から指の位置のデータと、前記一対のテーラードグローブの前記接触点とを読み取るように構成され、
前記マイクロコントローラ201は、両手のジェスチャーの完了後に、ジェスチャーされたアルファベットの所定のデータとの比較を実行するために、前記一対のテーラードグローブの1つのテーラードグローブにおいて、手話の前記ジェスチャーされたアルファベットのための前記両手の生データを収集するように構成され、
前記マイクロコントローラ201は、前記短距離伝送プロトコルを使用して、前記ユーザーデバイス104によって、前記コンピューティングシステム101への前記生データ送信するように構成され、
コンピューティングシステム101は、
前記ジェスチャーされたアルファベットの値を導くために、ニューラルネットワーク法を使用して前記生データを処理し、
前記ジェスチャーされたアルファベットの前記値を確認するために、前記1または複数のフレックスセンサーから取得したデータを所定のデータと比較し、
エラーを最小化するために、比較に基づいて、前記ジェスチャーされたアルファベットの前記値を自動修正し、
前記手で前記ジェスチャーされたアルファベットを使用して、関連する単語をスペルすることを個人/ユーザーに視覚的に促すために、ユーザーデバイス104の画面上に画像または絵文字を表示するように構成されていることを特徴とするシステム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G09B21/00 E
, G06F3/01 514
5E555AA46
, 5E555BA01
, 5E555BB01
, 5E555BC19
, 5E555CA23
, 5E555CB66
, 5E555CC19
, 5E555DA01
, 5E555DB41
, 5E555DB53
, 5E555EA19
, 5E555FA00
