特許
J-GLOBAL ID:202003004589272519
シート折り装置及び画像形成システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西山 善章
, 梅田 明彦
, 丹羽 匡孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-245126
公開番号(公開出願番号):特開2020-104977
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】シートの坪量に係らず折り処理したシート長が一定となる折り処理装置を提供する。【解決手段】シート折り装置Cは、上流側に配置された搬送ローラ対33によって、下流側に配置されて、所定の折り処理を施すニップ部39を備える折りローラ対34に向けてシートを搬送する。搬送ローラ対33と折りローラ対34との間には折りループ形成空間50が形成されており、突き部材35はこの空間50内に垂れ下がったシートの折り目となる折り箇所を突き当てて、折りローラ対34に向けて上流側から移動する。折りローラ対34の駆動を制御する制御部120は、突き部材35が折りローラ対34にシートを引き渡す位置まで移動する手前の所定位置に到達したとき、折りローラ対34の駆動を開始するよう制御する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
シートを所定の搬送方向に搬送する搬送ローラ対と、
前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向下流側に配置され、所定方向に回転することにより前記搬送ローラ対により搬送される前記シートに所定の折り処理を施すニップ部を備えた折りローラ対と、
前記搬送ローラ対と前記折りローラ対との間で、前記シートにループを形成するループ形成手段と、
前記ループ形成手段により前記ループが形成されたシートの折り目となる折り箇所を前記搬送ローラ対側から前記折りローラ対側に向けて移動して、前記折りローラ対にシートを引き渡す引渡位置まで運ぶ突き部材と、
前記搬送ローラ対と前記折りローラ対と前記突き部材の駆動を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記突き部材が前記引渡位置よりも前記搬送方向上流の所定位置に到達したとき、前記折りローラ対の駆動開始を制御することを特徴とするシート折り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3F049AA10
, 3F049DA12
, 3F049EA10
, 3F049EA12
, 3F049EA24
, 3F049LA01
, 3F049LA13
, 3F049LB01
, 3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108AC01
, 3F108BA04
, 3F108BA07
, 3F108CC01
, 3F108CD03
, 3F108CD06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
シート加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-208147
出願人:リコーエレメックス株式会社
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用紙処理装置および画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-259152
出願人:株式会社リコー
-
用紙折畳装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-146137
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
審査官引用 (3件)
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シート加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-208147
出願人:リコーエレメックス株式会社
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用紙処理装置および画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-259152
出願人:株式会社リコー
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用紙折畳装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-146137
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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