特許
J-GLOBAL ID：202003004641764522

樹脂成形体

発明者：
大越 雅之

大越 雅之 について

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守屋 博之

守屋 博之 について

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清徳 滋

清徳 滋 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-154092
公開番号（公開出願番号）：特開2020-029480
出願日： 2018年08月20日
公開日（公表日）： 2020年02月27日
要約：
【課題】繰り返し疲労特性が向上する樹脂成形体の提供。【解決手段】ポリオレフィンからなる第1の樹脂と、強化繊維と、アミド結合及びイミド結合の少なくとも一方を含む樹脂、エステル結合を含む樹脂、並びに硫黄を含む結合基を有する樹脂からなる群から選ばれる樹脂であって、前記第1の樹脂との融解温度の差の絶対値が130°C以下である第2の樹脂と、相溶化剤と、を含み、前記第2の樹脂の少なくとも一部が、前記第1の樹脂中でドメインを形成しており、前記ドメインが、前記強化繊維を含まない第1のドメインと、前記強化繊維を含む第2のドメインであって、前記第2の樹脂の少なくとも一部が前記強化繊維の周囲に被覆層を形成している第2のドメインと、を有し、前記第2のドメインは、前記強化繊維を1本で含む第2のドメインAと、前記強化繊維を2本以上で含む第2のドメインBと、を有する樹脂成形体。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ポリオレフィンからなる第1の樹脂と、 強化繊維と、 アミド結合及びイミド結合の少なくとも一方を含む樹脂、エステル結合を含む樹脂、並びに、硫黄を含む結合基を有する樹脂からなる群から選ばれる樹脂であって、前記第1の樹脂との融解温度の差の絶対値が130°C以下である第2の樹脂と、 相溶化剤と、 を含み、 前記第2の樹脂の少なくとも一部が、前記第1の樹脂中でドメインを形成しており、 前記ドメインが、前記強化繊維を含まない第1のドメインと、 前記強化繊維を含む第2のドメインであって、前記第2の樹脂の少なくとも一部が前記強化繊維の周囲に被覆層を形成している第2のドメインと、 を有し、 前記第2のドメインは、前記強化繊維を1本で含む第2のドメインAと、 前記強化繊維を2本以上で含む第2のドメインBと、 を有する樹脂成形体。
IPC (5件)：
C08L 23/00 ,  C08L 101/02 ,  C08L 77/00 ,  C08L 67/00 ,  C08K 7/04
FI (5件)：
C08L23/00 ,  C08L101/02 ,  C08L77/00 ,  C08L67/00 ,  C08K7/04
Fターム (26件)：
4J002BB03W ,  4J002BB12W ,  4J002BB17W ,  4J002BB18W ,  4J002BB203 ,  4J002BB213 ,  4J002BF03W ,  4J002BK00W ,  4J002CF06X ,  4J002CF07X ,  4J002CL01X ,  4J002CL03X ,  4J002CL064 ,  4J002CN01X ,  4J002CN03X ,  4J002DA016 ,  4J002DL006 ,  4J002FA044 ,  4J002FA046 ,  4J002FD014 ,  4J002FD016 ,  4J002FD203 ,  4J002GG01 ,  4J002GG02 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ01
引用特許：
審査官引用 (4件)
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