特許
J-GLOBAL ID:202003004670795011

液体散布用の噴霧器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186442
公開番号(公開出願番号):特開2020-054263
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】タンク、ポンプ、調圧弁の組付けが容易に行える液体散布用の噴霧器を提供する。【解決手段】本発明に係る噴霧器10は、ポンプ20と調圧弁21は、ポンプ20の吸入筒26と調圧弁21の戻し筒36とが同じ側にくるようにして、ポンプ20の吐出筒27が調圧弁21の流入口30に液密に差し込まれ、かつポンプ20と調圧弁21とが離反不能の状態のユニット16として組み付けられ、ユニット16が、吸入筒26と戻し筒36とがそれぞれタンク12の第1の継手部44およびタンク12の第2の継手部45に液密に差し込まれてタンク12内に連通した状態で、かつタンク12に対して離反不能にタンク12に組付けられていることを特徴とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
タンクと、該タンクに接続されるポンプと、該ポンプの吐出側に接続され、液体を噴口に供給すると共に、内圧が所定圧以上となった場合に余水を前記タンクに戻す調圧弁を有する液体散布用の噴霧器において、 前記タンクは、内部にそれぞれシールリングを有する、筒状の第1の継手部および該第1の継手部と平行に伸びる第2の継手部とを一壁面に具備し、 前記ポンプは、吸入筒と吐出筒とを具備し、 前記調圧弁は、内部にシールリングを有する流入口と、噴口が取り付けられたホースが接続される流出口と、内部に弁構造を有し、内部圧力が所定圧力以上に上昇した際に余水を前記タンクに戻す戻し筒とを具備し、 前記ポンプと前記調圧弁は、前記ポンプの吸入筒と前記調圧弁の戻し筒とが同じ側にくるようにして、前記ポンプの前記吐出筒が前記調圧弁の流入口に液密に差し込まれ、かつ前記ポンプと前記調圧弁とが離反不能の状態のユニットとして組み付けられ、 該ユニットが、前記吸入筒と前記戻し筒とがそれぞれ前記タンクの前記第1の継手部および前記タンクの前記第2の継手部に液密に差し込まれて前記タンク内に連通した状態で、かつ前記タンクに対して離反不能に前記タンクに組付けられていることを特徴とする液体散布用の噴霧器。
IPC (1件):
A01M 7/00
FI (1件):
A01M7/00 C
Fターム (10件):
2B121CB02 ,  2B121CB25 ,  2B121CB28 ,  2B121CB42 ,  2B121CB53 ,  2B121CB55 ,  2B121CB61 ,  2B121CB65 ,  2B121CB66 ,  2B121FA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 散布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-274613   出願人:株式会社丸山製作所
  • ねじ込み式管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-223967   出願人:帝石削井工業株式会社
  • 接続金具付きキャビネット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037575   出願人:株式会社イナックス

前のページに戻る