特許
J-GLOBAL ID:202003004694519040

アイデア支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127480
公開番号(公開出願番号):特開2020-008987
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】遠隔地間でアイデア創出のためのディスカッションを実施する際に、参加者が提示した各アイデアを、その内容にしたがって、マニュアル操作によらず自動的にグルーピングする技術を提供する。【解決手段】本発明に係るアイデア支援システムは、クライアント端末がグループに対して変更操作を実施するまでは、クラスタリングによってアイデアメモをグルーピングし、クライアント端末がグループに対して変更操作を実施した以降は、アイデアメモとグループとの間の対応関係を学習した結果に基づきグルーピングを実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アイデア創出を支援するアイデア支援システムであって、 アイデアを表現した文字列を入力する1以上のクライアント端末、 前記クライアント端末が入力した文字列をネットワーク経由で受け取り、その文字列を前記クライアント端末の識別子とともに表示する画面を生成して前記クライアント端末に対して送信する、サーバコンピュータ、 を備え、 前記サーバコンピュータは、前記クライアント端末から前記文字列を受け取るごとに、その文字列を他の前記文字列から区別する区画を付与することによって1つのアイデアメモとして構成した上で、各前記アイデアメモを1以上のグループに区分して前記画面上に整列し、 前記クライアント端末は、前記画面上で前記アイデアメモを前記グループ間で移動させるかまたは前記画面上で新たな前記グループを追加するグループ変更操作を実施し、 前記サーバコンピュータは、前記クライアント端末から前記グループ変更操作を受け取る前の時点で前記クライアント端末から前記文字列を受け取った場合は、前記画面上に配置する各前記アイデアメモに対して文書クラスタリングを実施することにより、各前記アイデアメモを前記画面上で1以上のグループにグルーピングし、 前記サーバコンピュータは、前記クライアント端末から前記グループ変更操作を受け取ると、前記グループ変更操作によって作成された各前記グループと各前記アイデアメモとの間の対応関係を学習器に学習させる学習ステップを実施し、 前記サーバコンピュータは、前記学習ステップを実施した後に前記クライアント端末から新たな前記文字列を受け取った場合は、その文字列に対応する新たな前記アイデアメモを前記画面上で作成するとともに、前記学習器を用いてそのアイデアメモを前記グループのうちいずれかへ分類する新規追加ステップを実施する ことを特徴とするアイデア支援システム。
IPC (4件):
G06Q 10/10 ,  G06F 16/30 ,  G06F 16/00 ,  G06F 13/00
FI (5件):
G06Q10/10 ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/30 210D ,  G06F17/30 360Z ,  G06F13/00 650A
Fターム (13件):
5B084AA01 ,  5B084AA16 ,  5B084AB11 ,  5B084AB39 ,  5B084BA07 ,  5B084BB15 ,  5B084CB03 ,  5B084CB24 ,  5B084CC15 ,  5B084CD22 ,  5B084DC02 ,  5B084DC03 ,  5L049AA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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