特許
J-GLOBAL ID:202003004711165036

枠構造体及び地中梁底部の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 和家
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-237887
公開番号(公開出願番号):特開2020-100948
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】地中梁底部の空洞を無くし、梁底型枠を撤去する必要がない、地中梁底部に用いられる枠構造体、及びこの枠構造体を用いた、地中梁底部の施工方法を提供する。【解決手段】基礎21どうしをつなぐ地中梁22の底を構成する地中梁底部1に用いられる枠構造体10であって、前壁部31と一対の側壁部32とによって平面視コ字状に形成された枠本体3を備え、一対の側壁部32それぞれは、前壁部31側の下端部分に、捨コン枠42に係合する切欠321を有し、枠本体3が、根伐領域に、前壁部31が捨コン枠42内に位置する向きで、切欠321を捨コン枠42に係合させて設置されるものであり、枠本体3の上端部分には、地中梁用捨コンLC2が形成されるものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
基礎どうしをつなぐ地中梁の底を構成する地中梁底部に用いられる枠構造体であって、 前壁部と該前壁部の両端部分に対して直角にそれぞれ連なる一対の側壁部とによって平面視コ字状に形成された金網状の枠本体を備え、 前記一対の側壁部それぞれは、前記前壁部側の下端部分に、前記基礎が設けられるベース捨コン用の捨コン枠に係合する切欠を有し、前記枠本体が、該基礎の根伐領域に、該前壁部が該捨コン枠内に位置する向きで、該切欠を該捨コン枠に係合させて設置されるものであり、 前記枠本体の上端部分には、地中梁用捨コンが形成されるものであることを特徴とする枠構造体。
IPC (1件):
E02D 27/01
FI (2件):
E02D27/01 D ,  E02D27/01 102Z
Fターム (2件):
2D046BA12 ,  2D046BA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る