特許
J-GLOBAL ID:202003004737268127

シンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松沼 泰史 ,  荒 則彦 ,  山崎 哲男 ,  細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-190416
公開番号(公開出願番号):特開2020-059992
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】厨房排水から分離した油脂分を容易に排出できる油水分離装置を備えたシンクを提供する。【解決手段】シンク部20と、シンク部20から供給された厨芥と油脂分と水分とを含む厨房排水1を処理する油水分離装置30とを備えたシンクであって、油水分離装置30は、比重の差によって厨房排水1を油脂分相4と水相5とに分離するとともに厨芥6を沈殿させるグリーストラップ部34と、グリーストラップ部34の底面に開閉可能に配置され、グリーストラップ部34内の厨房排水1を排出する排水口40と、油脂分相4を排出する油脂分排出装置45とを有し、油脂分排出装置45は、上下方向に延在し、排水口と連通する筒状の本体と、本体の下部に設けられ、排水口に接続される接続部と、本体の側面に設けられた油脂分流入口とを有するシンクとする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シンク部と、前記シンク部から供給された厨芥と油脂分と水分とを含む厨房排水を処理する油水分離装置とを備えたシンクであって、 前記油水分離装置は、比重の差によって前記厨房排水を油脂分相と水相とに分離するとともに前記厨芥を沈殿させるグリーストラップ部と、 前記グリーストラップ部の底面に開閉可能に設置され、前記グリーストラップ部内の前記厨房排水を排出する排水口と、 前記油脂分相を排出する油脂分排出装置とを有し、 前記油脂分排出装置は、上下方向に延在し、前記排水口と連通する筒状の本体と、 前記本体の下部に設けられ、前記排水口に接続される接続部と、 前記本体の側面に設けられた油脂分流入口とを有することを特徴とするシンク。
IPC (4件):
E03C 1/266 ,  B01D 17/025 ,  B01D 17/032 ,  B01D 21/02
FI (6件):
E03C1/266 Z ,  B01D17/025 502A ,  B01D17/025 502B ,  B01D17/032 502A ,  B01D21/02 Q ,  B01D21/02 R
Fターム (3件):
2D061DA03 ,  2D061DE11 ,  2D061DE21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る