特許
J-GLOBAL ID:202003004748642284
接着剤組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-168973
公開番号(公開出願番号):特開2020-041045
出願日: 2018年09月10日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】脂環式エポキシ化合物等のカチオン重合性成分と第4級アンモニウム塩系熱酸発生剤とを使用するカチオン重合性の接着剤組成物、中でも異方性導電接着剤について、COG実装だけでなくFOG実装やFOP実装においても実用的な低温速硬化性と導通特性と保管ライフ特性と接着特性とを実現できるようにする。【解決手段】接着剤組成物は、カチオン重合性成分とカチオン重合開始剤とエラストマーと成膜用成分とを含有する。カチオン重合性成分は、脂環式エポキシ化合物又は低極性オキセタン化合物であり、カチオン重合開始剤は、第4級アンモニウム塩系熱酸発生剤である。カチオン重合性成分とエラストマーと成膜用成分との合計質量に対し、カチオン重合性成分の含有量は10〜40質量%であり、エラストマーの含有量は10〜40質量%であり、そして成膜用成分の含有量は40〜80質量%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カチオン重合性成分とカチオン重合開始剤とエラストマーと成膜用成分とを含有する接着剤組成物であって、
カチオン重合性成分が、脂環式エポキシ化合物又は低極性オキセタン化合物であり、
カチオン重合開始剤が、第4級アンモニウム塩系熱酸発生剤であり、
カチオン重合性成分の含有量が、カチオン重合性成分とエラストマーと成膜用成分との合計質量の10〜40質量%であり、
エラストマーの含有量が、カチオン重合性成分とエラストマーと成膜用成分との合計質量の10〜40質量%であり、そして
成膜用成分の含有量が、カチオン重合性成分とエラストマーと成膜用成分との合計質量の40〜80質量%である接着剤組成物。
IPC (6件):
C09J 163/00
, C09J 171/10
, C09J 133/04
, C09J 11/04
, C09J 11/06
, C09J 11/08
FI (6件):
C09J163/00
, C09J171/10
, C09J133/04
, C09J11/04
, C09J11/06
, C09J11/08
Fターム (24件):
4J040DF032
, 4J040EC041
, 4J040EC251
, 4J040EE061
, 4J040GA05
, 4J040GA11
, 4J040HC01
, 4J040JB10
, 4J040KA11
, 4J040KA32
, 4J040LA07
, 4J040NA19
, 5G301DA03
, 5G301DA05
, 5G301DA06
, 5G301DA10
, 5G301DA11
, 5G301DA57
, 5G301DD03
, 5G301DD08
, 5G301DE01
, 5G307HA02
, 5G307HB03
, 5G307HC01
引用特許:
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