特許
J-GLOBAL ID:202003004761917870
微粒子数検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018018691
公開番号(公開出願番号):WO2018-212156
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
微粒子数検出器10は、電荷発生素子と、捕集装置と、個数測定装置とを備える。電荷発生素子は、通気管12内に導入されたガス中の微粒子に放電によって発生させた電荷を付加して帯電微粒子にする。捕集装置は、電界発生部42によって発生された電界を利用して捕集電極48に帯電微粒子を捕集する。個数測定装置は、捕集電極48に捕集された帯電微粒子の数に応じて変化する捕集電極48の物理量に基づいて、帯電微粒子の数を検出する。ここで、通気管12は、セラミック材料で構成された緻密質の骨格形成部13(13a〜13d)と、骨格形成部13に接触しセラミック材料よりもヤング率の低い材料で構成された緻密質の応力緩和部14(14a〜14d)とを備える。
請求項(抜粋):
通気管内に導入されたガス中の微粒子に放電によって発生させた電荷を付加して帯電微粒子にする電荷発生素子と、
前記電荷発生素子よりも前記ガスの流れの下流側に設けられ、前記帯電微粒子を捕集する帯電微粒子捕集部と、
前記帯電微粒子捕集部に捕集された前記帯電微粒子の数に応じて変化する前記帯電微粒子捕集部の物理量に基づいて、前記帯電微粒子の数を検出する個数検出部と、
を備え、
前記通気管は、セラミック材料で構成された緻密質の骨格形成部と、前記骨格形成部に接触し前記セラミック材料よりもヤング率の低い材料で構成された緻密質の応力緩和部とを備える、
微粒子数検出器。
IPC (3件):
G01N 15/06
, G01N 27/60
, F01N 3/00
FI (3件):
G01N15/06 D
, G01N27/60 C
, F01N3/00 F
Fターム (4件):
2G041BA02
, 2G041BA15
, 3G091BA26
, 3G091EA33
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