特許
J-GLOBAL ID:202003004776620512

走行作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-238896
公開番号(公開出願番号):特開2020-099227
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】旋回走行の効率化を実現可能な走行作業機の提供。【解決手段】航法衛星の測位信号に基づいて機体の位置情報を取得する位置検出部8と、位置情報を記憶可能な記憶部81と、複数の作業走行の夫々の終了を判定可能な終了判定部76Eと、記憶部81に記憶された位置情報と、機体の現在位置に基づく位置情報と、の離間距離を算出可能な距離算出部76Fと、旋回走行に関する情報を表示可能な表示部4と、が備えられ、終了判定部76Eが作業走行の終了を判定すると、距離算出部76Fは、記憶部81に記憶された位置情報として、終了判定部76Eが作業走行の終了を判定した作業走行に基づく位置情報である作業走行位置情報WPを用いて離間距離を算出し、かつ、表示部4は作業走行位置情報WPと離間距離とを表示可能に構成される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
圃場において予め設定された目標方位に沿って自動的に走行しつつ作業装置による作業を行なう作業走行と、前記作業走行の終端位置から前記作業走行の進行方向と反対方向に反転しながら圃場の未作業地おける次回の前記作業走行の開始位置に移動する旋回走行と、を複数回に亘って交互に繰り返す走行作業機であって、 航法衛星の測位信号に基づいて機体の位置情報を取得する位置検出部と、 前記位置情報を記憶可能な記憶部と、 複数の前記作業走行の夫々の終了を判定可能な終了判定部と、 前記記憶部に記憶された前記位置情報と、前記機体の現在位置に基づく前記位置情報と、の離間距離を算出可能な距離算出部と、 前記旋回走行に関する情報を表示可能な表示部と、が備えられ、 前記終了判定部が前記作業走行の終了を判定すると、前記距離算出部は、前記記憶部に記憶された前記位置情報として、前記終了判定部が前記作業走行の終了を判定した前記作業走行に基づく前記位置情報である作業走行位置情報を用いて前記離間距離を算出し、かつ、前記表示部は前記作業走行位置情報と前記離間距離とを表示可能に構成される走行作業機。
IPC (2件):
A01B 69/00 ,  G08G 1/00
FI (3件):
A01B69/00 301 ,  A01B69/00 303M ,  G08G1/00 X
Fターム (43件):
2B043AA04 ,  2B043AB08 ,  2B043AB19 ,  2B043BA02 ,  2B043BB01 ,  2B043BB03 ,  2B043DA04 ,  2B043DA17 ,  2B043DC03 ,  2B043EA08 ,  2B043EA32 ,  2B043EB05 ,  2B043EB08 ,  2B043EB10 ,  2B043EB15 ,  2B043EB17 ,  2B043EC12 ,  2B043EC13 ,  2B043EC14 ,  2B043EC19 ,  2B043ED02 ,  2B043ED03 ,  2B043ED12 ,  2B043ED30 ,  2B043EE01 ,  2B043EE06 ,  5H181AA07 ,  5H181AA27 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181FF04 ,  5H181FF10 ,  5H181FF13 ,  5H181FF14 ,  5H181FF17 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL07 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 防除作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-273681   出願人:井関農機株式会社
  • 植播系水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-131495   出願人:株式会社クボタ
  • 農用作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-256048   出願人:井関農機株式会社

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