特許
J-GLOBAL ID:202003004819389674

エアリード楽器、および整流部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-136455
公開番号(公開出願番号):特開2020-013045
出願日: 2018年07月20日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】エアリード楽器の演奏の際に気道への息の吹込みの強さに特段の配慮を払わなくても、音の裏返りを発生し難くする。【解決手段】エッジ10Eとエッジ10Eへ向かう気流JSの吹き出し口が設けられた壁面10Aとを有する頭部管10を有するエアリード楽器において、エッジ10Eの上側に流れる気流JS1と下側に流れる気流JS2の搖動中心に偏りが生じるように、吹き出し口10Cから遠ざかるほど気流JSの流れる方向に大きく張り出す整流部10Dを壁面10Aの吹き出し口10Cよりも上側に設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エッジと前記エッジへ向かう気流の吹き出し口が設けられた壁面とを有する管を有し、前記エッジの上側に流れる気流と前記エッジの下側に流れる気流の搖動中心に偏りが生じるように、前記吹き出し口から吹き出す気流の流れる方向に沿った前記吹き出し口と前記エッジの間の距離、前記壁面の形状および前記エッジに対する前記吹き出し口の高さの少なくとも一つを調整したことを特徴とするエアリード楽器。
IPC (2件):
G10D 9/02 ,  G10D 7/03
FI (2件):
G10D9/02 110 ,  G10D7/02 120

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