特許
J-GLOBAL ID:202003004878444603

拡張現実システムのための導波路ベース光学システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  坂野 博行 ,  高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-520776
公開番号(公開出願番号):特表2020-537186
出願日: 2018年10月11日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
拡張現実光学システムは基板により支持された導波路層を含む導波路構造体を備える。入力回折格子及び出力回折格子が前記導波路層に存在し横方向に互いに離れている。ディスプレイからの入力光が入力回折格子に入射される。その入力光は導波路層内にカップリングされ複数の導波モードとして導波路層内を出力回折格子へ進行する。前記入力及び出力回折格子は位相整合を提供し、それらの導波モードは導波路層から出力回折格子により出力回折格子に沿って連続的に取り出され出力光を形成する。一方、情景からの光は垂直に出力回折格子を通過しその結果、前記出力光と情景からの光とがユーザーの眼により結合され拡張現実画像を形成する。
請求項(抜粋):
拡張現実システムにおいて動作波長で使用するための拡張現実光学システムであって、 前記動作波長で屈折率nSと上面と底面とを有する基板と、 前記基板の上面内か又は上面上にそれぞれ形成され横方向に互いに離された入力回折格子及び出力回折格子と、 本体、上面、底面、及び1μm≦THG≦100μmの厚みを有する導波路層であって、該導波路層の前記底面が前記基板の前記上面上に支持されて前記入力及び出力回折格子は該導波路層内に延び、前記動作波長で屈折率nG≧nSを有し複数の導波モードを支える導波路層と を備え、 前記入力及び出力回折格子は位相整合を提供することで、前記入力回折格子に入射した入力光は前記導波路層内にカップリングされ前記導波モードで前記出力回折格子へ進行し前記出力回折格子により前記導波路層から出力光として取り出される、拡張現実光学システム。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02B 6/00 ,  H04N 5/64
FI (3件):
G02B27/02 Z ,  G02B6/00 331 ,  H04N5/64 511A
Fターム (12件):
2H038AA52 ,  2H038AA54 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H199CA04 ,  2H199CA42 ,  2H199CA45 ,  2H199CA47 ,  2H199CA50 ,  2H199CA54 ,  2H199CA67 ,  2H199CA68

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