特許
J-GLOBAL ID:202003004948549998
熱源の熱利用効率を高める装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 山本 浩
, 竹本 美奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-562317
公開番号(公開出願番号):特表2020-519842
出願日: 2018年04月30日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
熱源(6)の熱利用効率を高める装置(1)が提案される。この装置(1)は、ヒートシンク(2)と、凝縮器(41)及び蒸発器(42)を有するヒートポンプ(4)とを備える。ヒートシンク(2)は、熱交換器(12)を介した熱源(6)との熱的結合に関与するヒートシンク往流(21)及びヒートシンク復流(22)をもつ。ヒートポンプ(4)の凝縮器(41)は、ヒートシンク(2)への熱放出のためにヒートシンク往流(21)と熱的に結合している。本発明によれば、ヒートポンプ(4)の蒸発器(42)が、熱吸収のためにヒートシンク復流(22)と熱的に結合している。本発明は、本発明に係る装置(1)又はその一実施形態を用いた熱源(6)の熱利用効率を高める方法も提供する。
請求項(抜粋):
熱源(6)の熱利用効率を高める装置であって、
ヒートシンク(2)と、凝縮器(41)及び蒸発器(42)を有するヒートポンプ(4)とを備え、
前記ヒートシンク(2)は、熱交換器(12)を介した前記熱源(6)との熱的結合に関与するヒートシンク往流(21)及びヒートシンク復流(22)をもち、
前記ヒートポンプ(4)の凝縮器(41)は、前記ヒートシンク(2)への熱放出のために、前記ヒートシンク往流(21)と熱的に結合され、
前記ヒートポンプ(4)の蒸発器(42)は、熱吸収のために前記ヒートシンク復流(22)と熱的に結合されている、装置。
IPC (4件):
F25B 1/00
, F25B 30/06
, F24D 10/00
, F24H 4/02
FI (8件):
F25B1/00 399Y
, F25B1/00 396H
, F25B1/00 396K
, F25B1/00 396Z
, F25B1/00 396T
, F25B30/06 T
, F24D10/00
, F24H4/02 Z
Fターム (4件):
3L122AA23
, 3L122AA62
, 3L122AC13
, 3L122AC14
引用特許: