特許

J-GLOBAL ID：202003004972786445

ストレージ管理装置、情報システム、及びストレージ管理方法

発明者： ▲高▼田 昌忠 ,  大平 良徳 ,  斎藤 秀雄 ,  揚妻 匡邦
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-076609
公開番号（公開出願番号）：特開2020-173727
出願日： 2019年04月12日
公開日（公表日）： 2020年10月22日
要約：

【課題】 タイプが異なるストレージシステムであっても、複数のストレージシステムのストレージプールを統合し、ストレージ要件に応じて好適なストレージプールにストレージボリュームを作成する。【解決手段】 複数のストレージシステム(ディスクアレイ30、SDSシステム4、HCIシステム5)が存在する情報システム1において、ストレージ要件をパラメータとしてストレージボリュームの作成が要求されたとき、ストレージ管理サーバ10は、ストレージ要件と第1の管理情報(ストレージプール管理テーブル122)に保持された特性情報との比較に基づいて、当該ストレージ要件を満たすストレージプールを選出し、選出したストレージプールにストレージボリュームを作成し、作成したストレージボリュームに関するエントリを第2の管理情報(ボリューム管理テーブル123)に追加する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数のストレージシステムが存在する情報システムを統合管理するストレージ管理装置であって、 各前記ストレージシステムが提供するストレージプールに関する第1の管理情報と、前記ストレージプールに作成されたストレージボリュームに関する第2の管理情報と、を保持し、 前記第1の管理情報には、前記ストレージプールの特性情報が含まれ、 前記第2の管理情報には、前記ストレージボリュームに要求されたストレージ要件を示す要求要件情報と当該ストレージボリュームに提供されている要件を示す提供要件情報とが含まれ、 前記ストレージ要件をパラメータとして前記ストレージボリュームの作成が要求されたとき、 前記ストレージ要件と前記第1の管理情報に保持された前記特性情報との比較に基づいて、当該ストレージ要件を満たす前記ストレージプールを選出する配置先選択処理を実行し、 前記配置先選択処理で選出された前記ストレージプールに前記ストレージボリュームを作成し、 前記作成した前記ストレージボリュームに関するエントリを前記第2の管理情報に追加する ことを特徴とするストレージ管理装置。

IPC (5件)：

G06F 3/06 ,  G06F 13/10 ,  G06F 13/14 ,  G06F 3/08 ,  G06F 16/13

FI (5件)：

G06F3/06 301Z ,  G06F13/10 340A ,  G06F13/14 330A ,  G06F3/08 E ,  G06F16/13 110