特許
J-GLOBAL ID:202003004986235123

搬送装置及び後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-194491
公開番号(公開出願番号):特開2020-063107
出願日: 2018年10月15日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】束排出部材を安定して走行させることのできる搬送装置を提供する。【解決手段】搬送装置は、循環走行する無端ベルト31と、前記無端ベルト31の走行方向と直交する幅方向に併設された複数のガイドレール35及び37と、前記無端ベルト31に相対回転可能に連結されて、前記ガイドレール35及び37に沿って案内されながら前記無端ベルト31と共に移動する搬送部材33と、を備える。前記搬送部材33は、前記シート束を保持する本体部41と、前記本体部41を前記無端ベルト31に相対回転可能に連結する固定部45と、前記走行方向において前記固定部45とは異なる位置に配置されて、前記複数のガイドレール35及び37のそれぞれに係合するガイド部47及び49と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シート束を搬送する搬送装置であって、 循環走行する無端ベルトと、 前記無端ベルトの走行方向と直交する幅方向に併設された複数のガイドレールと、 前記無端ベルトに相対回転可能に連結されて、前記複数のガイドレールに沿って案内されながら前記無端ベルトと共に移動する搬送部材と、 を備え、 前記搬送部材は、 前記シート束を保持する本体部と、 前記本体部を前記無端ベルトに相対回転可能に連結する固定部と、 前記走行方向において前記固定部とは異なる位置に配置されて、前記複数のガイドレールのそれぞれに係合するガイド部と、を有し、 前記無端ベルトの走行時に、前記ガイド部のいずれかが前記ガイドレールに当接することで、前記本体部の前記固定部を中心とする回転が規制されることを特徴とする搬送装置。
IPC (3件):
B65H 31/30 ,  B65H 31/32 ,  B65H 29/04
FI (3件):
B65H31/30 ,  B65H31/32 ,  B65H29/04
Fターム (10件):
3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BJ03 ,  3F054DA01 ,  3F106AA14 ,  3F106AA17 ,  3F106AB10 ,  3F106LA01 ,  3F106LB01

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