特許
J-GLOBAL ID:202003005002370919

保護素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186425
公開番号(公開出願番号):特開2020-057492
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】過電流時の保護において、ダイオードやスイッチ素子等の整流手段を用いることなく、より簡素な回路構成で動作時において通電をより確実に遮断することができる保護素子および保護回路を提供する。【解決手段】絶縁基板11と、この絶縁基板に設けられた少なくとも一対のヒューズ電極12と、絶縁基板に設けられ、ヒューズ電極の間に設けた中間電極13と、ヒューズ電極と中間電極とに接合され、ヒューズ電極と中間電極に電気接続されたヒューズ素子14と、絶縁基板に設けられ、中間電極と発熱電極16に電気接続するように設けられた発熱体17を備え、中間電極を含むヒューズ電極のうち少なくとも一対の電極間の伝導手段を他の電極間の伝導手段と異なるように設けた保護素子10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁基板と、この絶縁基板に設けられた少なくとも一対のヒューズ電極と、前記絶縁基板に設けられ、前記ヒューズ電極の間に設けた中間電極と、前記ヒューズ電極と前記中間電極とに接合され、前記ヒューズ電極と前記中間電極に電気接続されたヒューズ素子と、前記絶縁基板に設けられ、前記中間電極と発熱電極に電気接続するように設けられた発熱体を備え、前記中間電極を含む前記ヒューズ電極のうち少なくとも一対の電極間の伝導手段を他の電極間の伝導手段と異なるように設けたことを特徴とした保護素子。
IPC (2件):
H01H 37/76 ,  H01H 85/02
FI (3件):
H01H37/76 F ,  H01H37/76 P ,  H01H85/02 S
Fターム (15件):
5G502AA01 ,  5G502AA02 ,  5G502BA08 ,  5G502BB07 ,  5G502BB08 ,  5G502BB10 ,  5G502BB13 ,  5G502BB15 ,  5G502BC07 ,  5G502BD02 ,  5G502CC04 ,  5G502CC42 ,  5G502EE06 ,  5G502FF08 ,  5G502KK02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-158396   出願人:三洋電機株式会社
  • 保護素子、保護回路及びバッテリ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-078956   出願人:デクセリアルズ株式会社
  • 特許第4095426号
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