特許
J-GLOBAL ID:202003005008218060
藻類を培養する方法及びフォトバイオリアクター
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
野河 信太郎
, 甲斐 伸二
, 金子 裕輔
, 稲本 潔
, 冨田 雅己
, 澄川 広司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-015613
公開番号(公開出願番号):特開2020-137514
出願日: 2020年01月31日
公開日(公表日): 2020年09月03日
要約:
【課題】緑藻類、ユーグレナ藻類、珪藻類及びハプト藻類から選択される藻類を効率的に培養する方法を提供すること。【解決手段】本発明は、光合成有効光量子束密度に対する波長域520 nm以上630 nm以下の光の光量子束密度の割合が65%以上である人工光を前記藻類に照射することを、及び、前記藻類細胞の状態及び/又は該藻類細胞の培養物の状態を測定することを含み、前記藻類細胞の状態及び/又は該藻類細胞の培養物の状態に応じて、前記藻類細胞への前記人工光の照射若しくは非照射が切り替えられるか、又は前記藻類細胞に照射される前記波長域520 nm以上630 nm以下の光の光量子束密度が変更されることを特徴とする方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
緑藻類、ユーグレナ藻類、珪藻類及びハプト藻類から選択される藻類の細胞を培養する方法であって、光合成有効光量子束密度に対する波長域520 nm以上630 nm以下の光の光量子束密度の割合が65%以上である人工光を前記藻類細胞に照射すること、及び、前記藻類細胞の状態及び/又は該藻類細胞の培養物の状態を測定することを含み、前記藻類細胞の状態及び/又は該藻類細胞の培養物の状態に応じて、前記藻類細胞への前記人工光の照射若しくは非照射が切り替えられるか、又は前記藻類細胞に照射される前記波長域520 nm以上630 nm以下の光の光量子束密度が変更されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B029AA02
, 4B029BB04
, 4B029CC01
, 4B029DF03
, 4B029DG08
, 4B029FA12
, 4B029GB02
, 4B065AA83X
, 4B065BC12
, 4B065BC18
, 4B065BC48
, 4B065CA41
, 4B065CA43
引用特許:
審査官引用 (1件)
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微細藻類の培養装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-345077
出願人:秩父小野田株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Impact of light color on photobioreactor productivity
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