特許
J-GLOBAL ID:202003005054757714

バンプストッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小西 恵 ,  永岡 重幸 ,  矢代 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-238104
公開番号(公開出願番号):特開2020-101198
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】圧縮率が小さい段階では反力が小さく、圧縮率が大きい段階では反力が大きい特性を高い再現性で実現するバンプストッパを提供する。【解決手段】バンプストッパは、弾性材料から一体的に形成されており、厚肉円筒部と、厚肉円筒部に同軸に配置され、厚肉円筒部の厚さよりも小さい厚さを有する蛇腹円筒部を有する。蛇腹円筒部は、少なくとも2つの大径部と、大径部の外径および内径より小さい外径および内径を有する少なくとも3つの小径部を有する。小径部のうち2つは、軸線方向における蛇腹円筒部の両端に配置され、各大径部は、2つの小径部の間に配置されている。大径部の外径は、厚肉円筒部の外周面の最大径より小さく、厚肉円筒部から離れた小径部の内径は、厚肉円筒部の内周面の最小径より大きい。軸線方向における厚肉円筒部と蛇腹円筒部の長さの合計に対して、軸線方向における蛇腹円筒部の長さが30%以上、50%未満である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
弾性材料から一体的に形成されており、 外周面と内周面を有する厚肉円筒部と、 前記厚肉円筒部に同軸に配置され、前記厚肉円筒部の前記外周面と前記内周面の間隔である前記厚肉円筒部の厚さよりも小さい厚さを有する蛇腹円筒部を有し、 前記蛇腹円筒部は、少なくとも2つの大径部と、前記大径部の外径および内径より小さい外径および内径を有する少なくとも3つの小径部を有し、 前記小径部のうち2つは、軸線方向における前記蛇腹円筒部の両端に配置され、各大径部は、2つの小径部の間に配置され、 前記大径部の外径は、前記厚肉円筒部の前記外周面の最大径より小さく、 前記厚肉円筒部から離れた前記小径部の内径は、前記厚肉円筒部の前記内周面の最小径より大きく、 軸線方向における前記厚肉円筒部と前記蛇腹円筒部の長さの合計に対して、軸線方向における前記蛇腹円筒部の長さが30%以上、50%未満である ことを特徴とするバンプストッパ。
IPC (2件):
F16F 9/58 ,  B60G 7/04
FI (2件):
F16F9/58 B ,  B60G7/04
Fターム (6件):
3D301AA30 ,  3D301DA51 ,  3D301DA84 ,  3J069AA50 ,  3J069CC06 ,  3J069DD39

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