特許
J-GLOBAL ID:202003005136941564

異常なユーザ行動関連アプリケーションデータを検出するための方法、装置、およびコンピュータ読み取り可能な媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川上 桂子 ,  大塚 千秋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-560991
特許番号:特許第6725700号
出願日: 2016年06月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】コンピュータネットワーク上で異常なユーザ挙動を検出するために1つ以上のコンピューティングデバイスによって実行される方法であって、 1つ以上のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、コンピュータネットワーク上の活動に対応するユーザ活動データであって観察区間にわたって収集されたユーザ活動データを格納するステップであって、前記ユーザ活動データは、複数のユーザに対応する複数のデータオブジェクトを含み、複数のデータオブジェクト内の各データオブジェクトは、複数の活動パラメータを含む、ステップと、 1つ以上のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、各データオブジェクトに関する複数の活動パラメータに少なくとも部分的に基づいて、複数のデータオブジェクトを複数のクラスタにグループ化するステップと、 1つ以上のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、複数のクラスタ内の各クラスタに対応する1つ以上の外れ値メトリックを計算するステップであって、1つ以上の外れ値メトリック内の各外れ値メトリックは、対応するクラスタが複数のクラスタ内の他のクラスタに対して外れている度合いを表す、ステップと、 1つ以上のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、データオブジェクトを含むクラスタのサイズと、データオブジェクトを含むクラスタに対応する1つ以上の外れ値メトリックとに少なくとも部分的に基づいて、複数のデータオブジェクト内の各データオブジェクトについて不規則性スコアを計算するステップと、 1つ以上のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、前記複数のデータオブジェクト内の各データオブジェクトについて前記不規則性スコアと前記複数の活動パラメータとをオブジェクトポスチャとして符号化することにより、複数のオブジェクトポスチャを生成するステップであって、各オブジェクトポスチャは、複数の部分文字列を含む文字列データ構造を含み、各部分文字列は、前記観察区間における対応するデータオブジェクトについての、前記複数の活動パラメータ中の不規則性スコアまたは活動パラメータのいずれかの状態を示す、ステップと、 1つ以上のコンピューティングデバイスのうちの少なくとも1つによって、前記複数のオブジェクトポスチャ内の少なくとも1つのオブジェクトポスチャと、前記観察区間より前の異なる観察区間において前記少なくとも1つのオブジェクトポスチャと同じユーザに対応する少なくとも1つの先行オブジェクトポスチャとの間の距離を表す文字列メトリックに少なくとも部分的に基づいて、複数のユーザ内の少なくとも1人のユーザの異常な活動を特定するステップとを含む、 方法。
IPC (2件):
G06F 21/55 ( 201 3.01) ,  G06F 16/906 ( 201 9.01)
FI (2件):
G06F 21/55 320 ,  G06F 16/906
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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