特許
J-GLOBAL ID:202003005144689459

タンクの防水及び保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松沼 泰史 ,  小林 淳一 ,  大浪 一徳 ,  松本 将尚 ,  松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-004860
公開番号(公開出願番号):特開2020-111374
出願日: 2019年01月16日
公開日(公表日): 2020年07月27日
要約:
【課題】タンクの底部と基台間への水の浸入を防止し、基台からの浮上、脱落、漂流を防止できるタンクの防水及び保持構造を提供する。【解決手段】本発明は、タンク1の底部と基台の間に対して、タンク1が水に浸かった場合に水の浸入を防止すると共に、タンクに発生する傾きを防止するように保持するための構造であって、タンク1の側面1eを覆うように形成されると共にタンク1の側面1eを保持する第1保持部A1と、第1保持部の下端部に連続して形成されると共にタンクの下端部に設けられたフランジの上方に空間Sが形成された第2保持部A2と、第2保持部に連続して形成され、基台の側面及び上面を覆うように形成されると共に基台の側面及び上面を保持する第3保持部A3とを備える、タンク保持部Aと、空間内においてフランジと第2保持部との間に挟持されるように配置された弾性部材Dと、を備えることを特徴とするタンクの防水及び保持構造である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水害時に水に浸かり得る地域において、基台の設置面に載置されたタンクの底部と基台の間に対して、前記タンクが水に浸かった場合に水の浸入を防止すると共に、前記タンクに発生する傾きを防止するように保持するための構造であって、 前記タンクの側面を覆うように形成されると共に前記タンクの側面を保持する第1保持部と、前記第1保持部の下端部に連続して形成されると共に前記タンクの下端部に設けられたフランジの上方に空間が形成された第2保持部と、前記第2保持部に連続して形成され、前記基台の側面及び上面を覆うように形成されると共に前記基台の側面及び上面を保持する第3保持部とを備える、タンク保持部と、 前記空間内において前記フランジと前記第2保持部との間に挟持されるように配置された弾性部材と、を備えることを特徴とするタンクの防水及び保持構造。
IPC (1件):
B65D 90/22
FI (2件):
B65D90/22 B ,  B65D90/22 A
Fターム (7件):
3E070AA03 ,  3E070AB03 ,  3E070DA01 ,  3E070DA03 ,  3E070QA05 ,  3E070VA09 ,  3E070VA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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