特許
J-GLOBAL ID:202003005145351206
包装体の製造方法及び該製造方法に用いる包装体製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人藤本パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-119976
公開番号(公開出願番号):特開2020-001716
出願日: 2018年06月25日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】錠剤またはカプセル剤を供給するときの開口を大きくしつつ、二枚のフィルム間から錠剤またはカプセル剤が零れ落ちることを抑制することができる包装体の製造方法などを提供する。【解決手段】帯状の二枚のフィルムを長さ方向に繰り出すフィルム繰り出し工程S1と、前記フィルム繰り出し工程S1前に、錠剤またはカプセル剤を収容する窪みが長さ方向に間隔を空けて予め複数成形されているか、あるいは、前記フィルム繰り出し工程後に複数成形された、二枚のフィルムを重ね合せるフィルム重ね合せ工程S2と、二枚のフィルムの間に前記錠剤または前記カプセル剤を位置させて、前記二枚のフィルムを重ね合せる側に向けて、錠剤を供給する錠剤供給工程S3と、を備え、前記錠剤供給工程S3では、前記二枚のフィルムにおいて、錠剤供給側から離れる側となる前記窪みの一端縁が重ね合されたタイミングで、前記錠剤または前記カプセル剤の供給を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
帯状の二枚のフィルムを長さ方向に繰り出すフィルム繰り出し工程と、
該フィルム繰り出し工程によって繰り出された二枚のフィルムであって、前記フィルム繰り出し工程前に、錠剤またはカプセル剤を収容する窪みが長さ方向に間隔を空けて予め複数成形されているか、あるいは、前記フィルム繰り出し工程後に、前記窪みが長さ方向に間隔を空けて複数成形された二枚のフィルムを引き寄せて重ね合せるフィルム重ね合せ工程と、
引き寄せられる二枚のフィルムの間に前記錠剤または前記カプセル剤を位置させて、前記二枚のフィルムを重ね合せる側に向けて、前記錠剤または前記カプセル剤を供給する剤供給工程と、を備え、
前記剤供給工程では、前記フィルム重ね合せ工程で重ね合される前記二枚のフィルムにおいて、剤供給側から離れる側となる前記窪みの一端縁が重ね合されたタイミングで、前記錠剤またはカプセル剤を供給する、
包装体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
3E050AA08
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050BA12
, 3E050CA01
, 3E050CB01
, 3E050DA01
, 3E050DA04
, 3E050DD04
, 3E050DF06
, 3E050FA01
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050FC01
, 3E050HA01
, 3E050HA02
, 3E050HA04
, 3E050HB08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-260608
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特開平3-085206
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特公昭26-002547
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