特許
J-GLOBAL ID:202003005148828283

発作をモニタリングするための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-556229
公開番号(公開出願番号):特表2020-516407
出願日: 2018年04月13日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
発作関連事象を検出および分類するための方法およびシステムを記述する。いくつかの実施形態において、本明細書の方法およびシステムは、モバイルEMG検出ユニットの感度およびバッテリ性能または感度もしくはバッテリ性能を改善するために発作の検出に用いられる1つまたは複数の閾値設定の調整を含んでもよい。
請求項(抜粋):
発作活動の検出のために患者をモニタリングするための閾値設定を自動校正するように構成されるEMG検出システムであって、前記システムは、 患者からEMG信号を収集するように構成される1つまたは複数のEMG電極(54)を含み、1つまたは複数の介護者デバイス(42、44)と遠隔通信するように構成される無線EMG検出ユニット(32)と、 前記EMG信号の1つまたは複数の特性値を判定し、1つまたは複数の発作関連事象の検出のために前記1つまたは複数の特性値を1つまたは複数の初期閾値と比較するための1つまたは複数の発作検出ルーチンの第1群を実行するように構成されるプロセッサを含む特定モジュール(92)と、 分類データを提供するために、全般性強直間代発作タイプと少なくとも1つの生理活動タイプとを含む1つまたは複数の生理活動タイプに関連付けられるものとして、個々の発作関連事象を分類するための1つまたは複数の発作検出ルーチンの第2群を実行するように構成されるプロセッサを含む分類モジュール(94)と、 前記ルーチンが前記1つまたは複数の初期閾値を適用しているときに、前記分類データにアクセスし、前記分類データを用いて、前記1つまたは複数の発作検出ルーチンについての1つまたは複数の性能メトリックを評価するように構成されるプロセッサを含む閾値調整モジュール(96)であって、前記1つまたは複数の性能メトリックは、全般性強直間代発作の検出に対する感度と全般性強直間代発作の検出に対する選択性とを含み、前記閾値調整モジュールは、前記EMG検出ユニットを校正するために、前記1つまたは複数の性能メトリックに基づいて前記1つまたは複数の初期閾値を自動的に調整するように構成される、閾値調整モジュール(96)と、 を備える、システム。
IPC (2件):
A61B 5/048 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B5/04 330 ,  A61B5/00 102A
Fターム (20件):
4C117XC02 ,  4C117XC15 ,  4C117XE17 ,  4C117XE19 ,  4C117XE23 ,  4C117XE43 ,  4C117XE60 ,  4C117XE62 ,  4C117XH02 ,  4C117XH16 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ42 ,  4C117XJ45 ,  4C117XQ20 ,  4C127AA04 ,  4C127GG07 ,  4C127GG13 ,  4C127GG16 ,  4C127HH06 ,  4C127JJ03

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