特許
J-GLOBAL ID:202003005168425452
配筋支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-136670
公開番号(公開出願番号):特開2020-013453
出願日: 2018年07月20日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】鉄筋コンクリート製の梁等の構造部材に設けられる主筋群に対して、当該構造部材に接合される被接合部に環状に設けられる接合筋群を直交状態で配置するにあたり、配筋作業を合理的且つ適切に支援可能な配筋支援システムを提供する。【解決手段】主筋群及び接合筋群の緒元情報の入力を受け付ける入力部と、緒元情報に基づいて、主筋群及び接合筋群の夫々での配筋状態として、干渉を回避可能な提案配筋状態を求める演算部と、提案配筋状態を出力する出力部と、を備え、演算部が、主筋群の最外縁主筋に対して干渉を回避して複数本の接合筋を環状に配置した接合筋群の提案配筋状態を求める接合筋群配筋ステップ#2と、当該ステップ#2で求めた接合筋群の提案配筋状態における各接合筋に対して干渉を回避して複数本の主筋を配置した主筋群の提案配筋状態を求める主筋群配筋ステップ#3とを順に実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート製の構造部材に設けられる複数本の主筋からなる主筋群に対して、当該構造部材に接合される被接合部に環状に設けられる複数本の接合筋からなる接合筋群を直交状態で配置するにあたり、前記主筋群及び前記接合筋群における配筋作業を支援する配筋支援システムであって、
前記主筋群及び前記接合筋群の緒元情報の入力を受け付ける入力部と、
前記緒元情報に基づいて、前記主筋群及び前記接合筋群の夫々での配筋状態として、干渉を回避可能な提案配筋状態を求める演算部と、
前記提案配筋状態を出力する出力部と、を備え、
前記演算部が、前記主筋群の最外縁に位置する最外縁主筋に対して干渉を回避して前記複数本の接合筋を環状に配置した前記接合筋群の提案配筋状態を求める接合筋群配筋ステップと、当該接合筋群配筋ステップで求めた前記接合筋群の提案配筋状態における各接合筋に対して干渉を回避して前記複数本の主筋を配置した前記主筋群の提案配筋状態を求める主筋群配筋ステップとを順に実行する配筋支援システム。
IPC (4件):
G06F 30/13
, G06F 30/10
, G06F 30/20
, E04G 21/12
FI (5件):
G06F17/50 680B
, G06F17/50 628A
, G06F17/50 612C
, E04G21/12 105A
, E04G21/12
Fターム (4件):
5B046AA03
, 5B046BA05
, 5B046FA07
, 5B046JA01
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