特許
J-GLOBAL ID:202003005185138548

検体検出装置及び検体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人SSINPAT
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018004792
公開番号(公開出願番号):WO2018-235332
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
[課題]各検体検出装置について全ての検査項目についての較正作業を行う必要がなく、検体検出装置の製造時のコストを低減させることができるとともに、検体検出装置を新たな検査項目に対応させる場合にも、改めて較正作業を行う必要がなく、また、ユーザーの負担無く、新たな検査項目に対応させることができる検体検出装置及び検体検出方法を提供する。[解決手段]励起光を照射するための励起光照射ユニットと、蛍光を検出するための蛍光検出ユニットとからなる検体検出部を用いて、蛍光物質で標識されたアナライトを含むセンサーチップに対して、励起光照射ユニットから励起光を照射することで、蛍光物質から放出される蛍光を蛍光検出ユニットにより検出し、検出された蛍光の強度に依存する検出値に基づき、アナライトの検出を行う際に、検体検出部の個体差に基づき事前に取得された個体差情報と、センサーチップ毎の補正係数とを用いて、検出値を補正して補正検出値を算出する。
請求項(抜粋):
蛍光物質で標識されたアナライトを含むセンサーチップに対して、励起光を照射することで、前記蛍光物質から放出される蛍光の強度に基づき、前記アナライトの検出を行う検体検出装置であって、 前記励起光を照射するための励起光照射ユニットと、前記蛍光を検出するための蛍光検出ユニットと、からなる検体検出部と、 前記蛍光検出ユニットにより検出された蛍光の強度に依存する検出値に基づき、前記アナライトの検出を行う制御部と、を備え、 前記制御部は、前記検体検出部の個体差に基づき事前に記憶された個体差情報と、前記センサーチップ毎の補正係数と、を用いて、前記検出値を補正して補正検出値を算出するように構成される検体検出装置。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (2件):
G01N21/64 F ,  G01N21/64 G
Fターム (33件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043DA06 ,  2G043DA08 ,  2G043EA01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA07 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043JA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA02 ,  2G043MA01 ,  2G043MA11 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2G043NA12 ,  2G057AA04 ,  2G057AB04 ,  2G057AC01 ,  2G057AD01 ,  2G057BA05 ,  2G057DA03 ,  2G057EA06 ,  2G057GA01 ,  2G057HA01 ,  2G057HA04 ,  2G057HA07 ,  2G057JA04

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