特許

J-GLOBAL ID：202003005221935093

車両用電池パックの冷却装置

発明者： 宮里 佳明 ,  太田 篤治
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 丈夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-165371
公開番号（公開出願番号）：特開2020-037331
出願日： 2018年09月04日
公開日（公表日）： 2020年03月12日
要約：

【課題】冷却用ブロアを小容量化、小型化することのできる車両用電池パックの冷却装置を提供する。【解決手段】車両1のフロアの下面側に設けられた電池パック3に空気を導入しかつ排気することにより空気によって電池パック3を冷却する車両用電池パックの冷却装置であって、車両1が走行することによって生じる前方から後方に流れる空気を流通させる空気流路5がフロアの下面側に設けられ、空気流路5に流路断面積が絞られて空気の流速を増大させる狭窄部6が設けられ、電池パック3の内部と狭窄部6とを連通して電池パック3の内部の空気を狭窄部6に導く連通管8が設けられている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

車両のフロアの下面側に設けられた電池パックに空気を導入しかつ排気することにより前記空気によって前記電池パックを冷却する車両用電池パックの冷却装置において、 前記車両が走行することによって生じる前記車両の前方から後方に流れる空気を流通させる空気流路が前記フロアの下面側に設けられ、 前記空気流路に流路断面積が絞られて前記空気の流速を増大させる狭窄部が設けられ、 前記電池パックの内部と前記狭窄部とを連通して前記電池パックの内部の空気を前記狭窄部に導く連通管が設けられている ことを特徴とする車両用電池パックの冷却装置。

IPC (5件)：

B60K 1/04 ,  B60K 11/06 ,  H01M 10/613 ,  H01M 10/625 ,  H01M 10/656

FI (6件)：

B60K1/04 Z ,  B60K11/06 ,  H01M10/613 ,  H01M10/625 ,  H01M10/6566 ,  H01M10/6563

Fターム (16件)：

3D038AA06 ,  3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC04 ,  3D038AC22 ,  3D038AC24 ,  3D235AA02 ,  3D235BB36 ,  3D235BB45 ,  3D235CC15 ,  3D235DD35 ,  3D235EE63 ,  3D235FF12 ,  3D235FF24 ,  3D235HH07 ,  5H031KK08