特許

J-GLOBAL ID：202003005275054203

車両用物品収容装置

発明者： 三木 貴志 ,  鈴木 徳子 ,  水谷 晃士 ,  栗原 琢也 ,  田村 孝法
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 野田 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-128325
公開番号（公開出願番号）：特開2020-006769
出願日： 2018年07月05日
公開日（公表日）： 2020年01月16日
要約：

【課題】携帯用電子機器を安定した状態で載置できる車両用物品収容装置を提供すること。【解決手段】スライド式蓋部材16を中間位置P3に位置させ、ハウジング部1604の両側のつまみ3002を摘まんで押し込み、ロック部材28を中間位置用凹部1824から抜き出し、ハウジング部1604に指を掛けてスライド式蓋部材16を前方で斜め下方に移動させる。これによりロック部材28と第1ガイド軸2602が傾斜位置用ガイド溝1804に案内され傾斜位置用ガイド溝1804を移動しつつスライド式蓋部材16が前方でかつ斜め下方に移動し、やがて、ロック部材28が傾斜位置用凹部1826に至ると、ロック部材28が傾斜位置用凹部1826に移動不能に結合し、スライド式蓋部材16が傾斜位置P4に保持される。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

上部が開放された収容凹部と、 前記収容凹部の上部に摺動自在に設けられ、前記収容凹部を開閉可能なスライド式蓋部材と、を備える車両用物品収容装置であって、 前記スライド式蓋部材は、前記収容凹部を全開状態とする開放位置と、前記収容凹部を全閉状態とする閉塞位置と、前記スライド式蓋部材の全部または一部が閉塞方向に向かうにつれて下方に傾斜し前記収容凹部の内側に配置される傾斜位置と、に変位可能とされる ことを特徴とする車両用物品収容装置。

IPC (1件)：

B60R 7/04

FI (1件)：

B60R7/04 C

Fターム (5件)：

3D022CA07 ,  3D022CB01 ,  3D022CC18 ,  3D022CD12 ,  3D022CD19